SMBの茶(コニャック)で一尺五寸の口金ボストンの製作に入りだしました。
定番品です。
出来上り次第、行き先は決まっています・・・・・
なかなか店頭には並ばないものです。
画像の革の色はブラウザーによるとは思いますが、すこし濃いめに写っている気がします。
まだまだ何日か掛かりますのでお待ち下さい>お客様・・・・・
SMBの茶(コニャック)で一尺五寸の口金ボストンの製作に入りだしました。
定番品です。
出来上り次第、行き先は決まっています・・・・・
なかなか店頭には並ばないものです。
画像の革の色はブラウザーによるとは思いますが、すこし濃いめに写っている気がします。
まだまだ何日か掛かりますのでお待ち下さい>お客様・・・・・
今回の出張の帰り、piroとは別日程で帰ってきました。
私は金曜日からの仕事に備え木曜日に帰り、piroは土曜日に帰ってきました。
お土産にダロワイヨのマカロンを買って来てくれました。
今までも別なところのマカロンは食べた事は有るのですが、あまり好みのスイーツとは感じませんでした。
ここのマカロンは別格でおいしいと聞いた事が有り、試してみようと買って来てくれました。
サクッとした外側としっとりとした中身。
おいしいです。
エスプレッソと夕方のおやつタイムに頂きました。
6種類味見をして、好みの味に出会えたら次回からはピンポイントで選んで来ようと話しています。
先日買い付けた革が届きました。
一梱包数枚から多い物で十枚オーバーですから、数十枚になります。
定番でコンスタントに入荷する革以外での仕入れなので、小さな工房の一回の突発的な仕入れとしてはかなり多い量です・・・・
多くは今後手に入らない革だった為、少し頑張りました。
頭の中では使い道のイメージはあるのですが、はたして何年掛かるのでしょう。
こんな感じで革が収まっている棚が、他に一カ所、この半分ぐらいが二カ所・・・
革屋さんで預かってもらっている革がン十枚・・・・
いったいいつになったら使うのでしょう、と思いつつ、良い革を見るとつい買い込んでしまいます。
時間さえ有れば、作りたいものは山ほどあるのですが・・・・
まぁ、おいおい楽しみながら使っていきます。
昨日1/24まで、東京に仕入れの出張に行っていました。
21日月曜日には錠前関係でお世話になっている金具屋さんを周り、午後から革屋さんに行ってきました。
デッドストックの革など物色しつつ、色々と打ち合わせと情報交換。
明日、今回イレギュラーで仕入れた革が届く予定です。
小さな工房してはまとまった量が届くので、さてどこに置こうか・・・・
ちょいと思案のしどころです。
火曜日には錠前以外の金具や福資材の問屋さんを巡っていました。
一通り仕入れが終わり、TAKUYAさんと連絡を取り少しお邪魔して、最近作られた鞄などを見させて頂きました。
夜にまた会う(呑む)約束をし、一旦辞して銀座へ。
伊東屋さんに行き、色々と見て買い物をし、欲しかったRED CLIP SELECTION Vol1 も購入。
それから神楽坂へ行き、鮎藤革包堂さんへ。
つーの仕事を邪魔しつつ、TAKUYAさんとGOを待ちつつ歓談。
全員揃い、焼き鳥のかぎ屋さんで革の四方山話。
TAKUYAさんは私以外とはお初でしたが、そこはそれ、革の話しをつまみにいい具合に会えたのかなと勝手に思っています。
水曜日、リサーチをかねて新宿へ。。
それから恵比寿へ行きパシフィックファニチュアーへ。
十数年ぶりに行きました。
変わらない家具と新しく仲間入りした家具たちを見つつ様々な妄想。
ベーシックで変わらない、けれどそこらしさのあるもの。
そしてそこから始まる新たな提案。
色々な事を考えます。
今回行った目的は別にあったのですが、ついつい仕事と絡めて考えてしまう・・・
木曜日、東京レザーフェアへ。
前々からご挨拶しておきたかったブースへ。
担当者の方の接客の合間を縫って、知り合いからの紹介の旨を話しご挨拶。
新製品に興味を持ったのでサンプルを送って頂く依頼をしてきました。
副素材や革など、予定外のチェックをいれつつそろそろ帰ろうかと思っていたらばったり渋谷の藤井さんたちと会いご挨拶。
誰か彼か知った方と会うものです。
夕方、札幌に戻る飛行機が大幅な遅れ。
朝から出歩いていたので途中天候チェックなどしていなかったのですが、大荒れの北海道だった様子。
一時間半近く遅れた飛行機と、電車のダイアの乱れ、札幌はまだ大雪だったのでタクシーで帰ろうと思ったら三十人ほどの待ち・・・・
家に着いたら、けっこうな時間でした。
駐車場の車が雪に埋もれてしまっていたので、雪はねをしておくことに。
一週間分の除雪はけっこうな労働です。
さてそうして今日・・・・
朝少し早めに店に行きました。
留守中に溜まった雪を除雪しなければいけません。
有り難い事にご近所さんが、あまりひどくならないように除雪をしていてくださっていました。
とは言え、昨夜からの雪はそれで収まるような量では無く、小一時間除雪で汗を流しました。
溜まったメールや留守電や手紙の処理、少しずつ届きだす荷物の整理。
休み明けには仕事がたんまりです。
夕方になりようやく作業が出来るようになりました。
今日は小さなパーツを作るところまで・・・・・
明日は革がどっさり届きます。
さて、どう整理したものやら・・・・
1/19〜24まで仕入れ出張のためお休み致します。
メールチェックなどはしていますがお返事は少し遅くなる場合がありますのでご了解下さいませ。
二階の風景です。
吹き抜けを見ながら、ミシン越しの景色です。
今、二階に置いてあるシンガーの17は、普段は稼働していないので糸立てにとあるキャラが居座っています・・・
さて、誰でしょう(笑い)
お休みの間、じっくりお考え下さい。
あ、正解してもとりあえずは賞品はありません。
けれど、もし正解していたら、将来的には良い事(?)がある「かも」知れません。
コレは?と思われた方はコメントをお待ちしております。
昨日の帰り、闇月創房さんのブログで知ったワインバーのjoseさんに寄ってきました。
実は今の住まいの帰り道なのです。
そんなこともあり去年のうちに立ち寄りたかったのですが、なかなかタイミングが合わずようやく行けました。
札幌市中央区の東側、私たちは普段の行き帰りにしばしば通る道なのですんなり辿り着けていますが初めてだとなかなか見つけ難いかもしれません。
ひっそりとしたビルの地下です。
闇月創房・逸見作の看板です。
ビルの地下、お店に入る直前で出迎えてくれます。
素敵です。
飲み物は今回は全てグラスで頂きました。
最初は、発砲系のものをとお願いしましたらアンリオを出してくださいました。
去年からアンリオづいているなぁ。
そのあとは、わりとしっかりとした味の赤ワインが好きだとお伝えしてお選び頂きました。
イタリアの赤ワインを頂きました。
今日の前菜の盛り合わせ。
自家製〆サバ、エゾシカの刺身、ブルスケッタ。
それから生ハムとルッコラのピザ。
取り分け出してから、写真を忘れていた事に気がつきました。
だって、パリパリでクリスピーな感じが見た目で伝わって来て、早く食べたかったのですよ。
で、このあとに、エゾシカのソーセージを出していただいたのですが、これに至っては写真撮り忘れです・・・・
エゾシカは何かと縁と言うか関係もあるので機会があれば食べてみていたりします。
きのことポルチーニのクリームソースのパスタ。
これ、すっごいおいしかったです。
場所・雰囲気ともかなり隠れ家っぽいお店です。
そうそう、写真がやはり無いのですがナイフ・フォークレストも闇月作でした!
お正月にふえた体重がいまだに戻りませ〜ん。
たった3・4日のことなのに2キロもふえて・・・・・
休みの間、クリスマスプレゼントにもらった2007年本屋大賞受賞作の佐藤多佳子著「一瞬の風になれ」を読んだりTVをみたりしてすごしました。
「一瞬の・・・」が陸上部の話しなのでものすごく運動した気になっていたけれど、ほぼ家から出ずゴロゴロしていたので、当然ですよね。
あ〜WiiFit欲しい・・・・
昨日に引き続き寒い札幌です。
こう寒いと、金物がとっても冷え込みます。
去年12月からこちら、ずっと手縫いの仕事を続けています。
ですので、あまりミシンに触れていないのですが、けれど時折は動かします。
はずみ車などに手をかけますと、ホント冷たいのですよね。
革包丁も、普通に裁ちに使っている分には気が付かないのですが、手漉きで刃の肩に指を添えたりしているとじんわりと冷たさが伝わってきます。
意外と金物に触れながらの仕事って多いものです。
そんなところにも、寒さを感じる今日この頃です。
今日はとても寒い一日でした・・・・・
お店のストーブはタイマー設定してあるので9:30から暖房が入っています。
朝、お店に着いて室温が6度くらい。
一番冷え込むトイレで2度でした。
メインのストーブに、エアコン暖房を使い、アラジンも使っています。
それで午後一時になってもこの温度でした・・・・
寒いと、手先も身体も強ばって仕事がはかどりません・・・・
明日もまだ冷え込みそうです。
皆さま、お風邪など召しませぬよう・・・・
お客様の本が出ましたのでご紹介!
「夜の凹み本」藤原ようこ著 だいわ文庫 ISBN978-4-479-30149-3
005の「嘘は、いらない。」が、今宵響いた言葉。
時折めくって、その時に出会う言葉を楽しみにしたいと思います。
頂くメールやお手紙の言葉が素敵なのです。
冬の札幌の道路はあちらこちら、とてもツルツル路面になっています。
そこで滑り止めの砂が入った箱があちらこちらに設置され、その砂を必要に応じて撒いて滑り止めとします。
砂とは言え、実際には5mm程度の砕石です。
ビーニール袋に入っていて、交差点の近くなどに箱に収まって設置されています。
街を歩いていますと、時折見かける光景でペットボトルに入ったこの砂を撒きながら歩いている方を見かけます。
なるほどねー、と思ってみていました。
今日、所用があり札幌市役所に立ち寄りました。
帰りがけに玄関に何やらペットボトルが並んでいました。
この滑り止め砂が入ったペットボトルでした。
日々、砂で満杯ボトルを持ち歩くのはちょいと重いので、半分くらいの量にして持ち歩こうかなぁと思っています。
年に何度かは転びそうになりますし、転ばなかったとしても、転びそうになって踏ん張ると、身体の思わぬところに変な負荷が掛かり筋やらなにやら痛めたりするものです。
これで少しは安心出来るかな・・・・。
先日、初めての方からお電話を頂きました。
ラピタのバックナンバー(2003年1月号)をたまたま古本屋さんで見てくださったとの事。
家に昔からあった古い鞄が、似た感じでそれをお譲り下さるとの事。。
今日、その鞄が届きました。
横襠や底など、入れ駒の作りの棒屋根のボストンバッグです。
この作りは初めて見たかも知れないです。
貴重な物をお譲り下さり、有り難うございます!!
昨年最後の仕上がりの手縫いのオーダー品もそうだったのですが、今仕掛かりのオーダー品もおおいに型入れに悩みました・・・・。
どちらも型入れだけで二日以上悩み続けました。
悩み続けるとは言え、しばらく間を置いてその間は別な作業を少し進めながら、どの入れ方が一番良いかずっと考え続けます。
革を午前中のよい光の中で四方八方から見ていきます。
床面からのチェックも行います。
目を瞑って指先で革を撫でながら目では気が付かない傷や何かが無いか・・・
そうしてようやく型入れです。
型入れが終え作業を進めています。
今回の型入れも本当に悩みました・・・・
今は手などのパーツが少し出来、胴にカーフで裏打ちをしたところです。
まだまだしばらく掛かりっきりです。
昨日少し載せたモレスキンのカバーの中身です。
カバーのおもて表紙見返しには、モレスキンのおもて表紙を差し込んであります。
片側のみの差し込みでもぐらつきが無いように深めの見返しにしてあります。
この使い方だとモレスキンの裏表紙のポケットも生きてきます。
反対側・裏表紙見返しにはA5のノートを差し込んで使っています。
今は、コクヨ フィラーノートを使っています。
ミシン目が付いているのでこれにしてみました。
幅は通常のA5の幅ですが、モレスキンに合わせた幅にカットしてあります。
リングノートやミシン目付きが良いか、ごく普通のノートがいいか、しばらく使ってみてから決めようかと思っています。
この数年は、Quo VadisのSapaxとRHODIAのNo.12の合体型にA5ノートを別に持ち歩くスタイルだったのです。
〈ポスト・イット〉スタイル キットのバイブル手帳サイズを最初は挟んだのですが、サイズが小さいので手帳の中ほどが膨らんだ感じになるのが気になりました。
また、使いたいポストイットのサイズで構成されていないので、結局自作してみました。
百均で買ったクリアファイルをA5サイズ一回り小にカットし角はアールをとりました。
使いたいサイズのポストイットをぺたぺたと挟み貼って出来上り。
さて、後はこの先自分の思い描いた使い方をしていけるかどうか・・・・です。
モレスキンのスケジュール+ノートのカバーを作りました。
自家用です・・・・・
なので、夜討ち朝駆けと言う感じで通常の作業と言うか残業後のさらなる残業と朝早くに出ての進行で作りましたので、納品をお待ちのお客様お許し下さいませ。
新製品の開発でもありますし・・・・
頭の中の企画を形にして、使ってみて、使い心地とか不具合とか見るのも大事な仕事なのです。
ベロペン差し共用型のペン差しで閉じたところです。
見返しの独特のまとめ方、お分かり頂けるでしょうか。
表紙の厚い手帳や本のカバーは、どうしても捨て寸が多くなりあまり美しくはありません。
私たちも今まで、モレスキンや野帳レベルブックやハードカバーのブックカバーを作る際に、その事で悩んできました。
そのことの答えの一つがこれです。
量産ではおそらく対応出来ない作りに辿り着く事が、今まで無かったサイズ提案を可能にしています。
リサーチをしていますすと、様々なメーカーでやはり色々とアイデアを出されています。(今回の製法は、一応は他では見かけませんでしたが誰かやっているかなぁ・・・)
あおり型の見返しでの提案をしているところを何カ所か見かけました。
その発想は、目からうろこでした。
ただ、モレスキンのポケットを生かす為には有効ですが反対の見返しは今まで通りの発想でサイズが大きかったりしています。
あるいは両見返しをあおり型とする対応(上下にずれる可能性は否めない)であったり、もう少ししっくりするまとめをしたかったのです。
今回は、両見返しを同じパターンにしました。
二冊のノートを納めたいことが大きな理由でした。
モレスキン一冊だけであれば、おもて表紙見返しをこの方式にし裏表紙見返しをあおり型にするのがスッキリすると思っています。
二冊(モレスキンとA5のノート改を同時収納)持ち歩く仕様です。
高さに関しては殆ど手帳本体と同じサイズ設定です。
中の詳細などはまた後日。
一日は晴れていましたが、昨日二日の日中は雪が降っていた札幌です。
雪の少ないこの冬ですが、昨日は少し積もりました。
今の住まいは幹線道路の近くのためもあり、雪の降った夜は除雪車がけっこううるさいのです。
昨夜、除雪の音がうるさくあとどれくらい掛かるのかなぁと思いながら何とはなしに窓を開け外を見ていました・・・・
旅行者でしょうか、カポーが一組歩いています。
と、何を思ったか彼女の方が新雪の積もった車の停まっていない駐車場に足を踏み入れていきます。
何をするのか・・・・と思ってみていましたら・・・・
ハートの形を歩いて作っていました。
最初気恥ずかしい思いで「やっちゃったー」と思いながら見ていたのですが、出来上がったハートマークを二人並んで見入ってる姿を見て、なんだかやんんわりとほんわかとした気持ちにさせてもらいました。
雪が降っても、あぁ除雪が大変だなとかネガティブな思いしか抱かなくなっている私。
思い出や今の気持ちを楽しく現した彼女・・・・
やられちゃったなぁと言う気持ちです。
忘れてしまいそうになる事を、ちゃんと大切に思い直さなきゃ・・・と思ったものです。
多分旅行者の方かと思います。
またいつか北海道に来てくださいね。
今年もどうぞ宜しくお願い致します。
3日まではお休みと言う事で、自宅でのんびりとしています。
とは言いつつ、実はウエッブの改造を考えていてその作業中。
なぜかいつも年末年始のこのタイミングでウエッブのリニューアル熱が高まります。
まぁ、まとまった時間があるのがこの時期しか無いからかもしれないですし、貧乏性で休みもじっとしていられないのかも知れません・・・・
ただ、今回考えているリニューアルは今までのやり方とはちょっと異なるので、果たしてその方向でいいのかどうか含め、しばらく助走期間と言うか秘かに試用期間を設けてから本格的に実行するかを決めようと思っています。
なので、まだまだどうなることやら・・・・です。
さて2008年になり、今年はどんな風に過ごしていこうかと・・・
去年の移転からの大きな流れはまだまだ続いています。
まずはスケジュールの立て直し。
ゆっくりと作業を進めていけるようにしたいものです。
以前から気になって気になって仕方の無い貼り紙です。
住んでいるビルのエレベーター横に貼られています。
さる様宜しくお願い致します・・・・
今年は、のんびりと少しおバカな感じで過ごしていきたいと思っています。
どうぞよろしくお願い致します。
あぁ、本当は申年に使いたいネタ・・・・
今年も残すところあと数時間。
家の大掃除と言うか小掃除も終えたところです。
今年はお店の移転という大きな転機が訪れた年でした。
長年秘かに計画していた事とは言え、決まりだすと一気に事を進める事となった工房の移転。
95年に東京を引き払い三笠のガレージで立ち上げた日下公司。
それから北村の廃保育園に工房を移し99年に札幌にお店を出しました。
およそ8年間、電車通り沿いの第2三谷ビルと言う古いビルの二階でひっそりと営業してきました。
私たちが入居した頃は二階から上は事務所ばかりで日祭日はシャッターも閉められ、冬場であっても休日は暖房を入れてもらえないビルでした。
ま、営業しているのも当工房だけでしたから仕方の無い事です。
そんなひっそりとしたビルも、徐々に賑やかになり今ではここにお店を出したいと言う人が結構居る人気のビルへと変わりました。
人気のビルになるにつれ移転を考える様になっていくあたり私たちの天の邪鬼っぷりに自分たちでも笑えるものです。
ちなみにこのビルは今年の秋にオーナーが代わったそうです。
そう言った事を考えると、私たちなりにいいタイミングというか潮時だったのかも知れません。
お店を出した時から、やはりいつかは路面店を・・・という希望は有りました。
そうして出会った札幌の中心部からは少し外れた感がある狸小路八丁目の物件。
狸小路と言えばアーケードのあるイメージですが七丁目は古いアーケードのまま、八丁目からはアーケードもありません。
ま、そんな感じも私たちの好みとも言えます。
築五十年とかそれ以上と言われている木造の建物。
昔は二階から上は住まいだったそう。
今は吹き抜けにして二階からの採光も採れるようにしています。
時折座敷童も登場します。
路面店となり、今まで以上に多くの方にお立ち寄り頂けるようになりました。
状況の変化が自分たちのイメージ以上だった事もあり、納期がより掛かるようになってしまったりスケジュールが遅れてしまったりご迷惑をお掛けした年でもありました。
来年の前半はまだそう言った状況から抜け出せていないかも知れません・・・
けれど、出来るだけご迷惑をお掛けしないで済むような体制作りを考えています。
来年もどうぞ宜しくお願い致します。