同じ型(ショルダーストラップの有無の違いはありますが)で同じ革・色ですが、ステッチはオレンジとオフ白と色違いです。
雰囲気が随分異なります。
本当は出来上りを並べてみたいところですが、オレンジステッチのものは明日にでも発送予定。
時間があれば黒革に紺か緑のステッチで作って置いておきたいものです。
同じ型(ショルダーストラップの有無の違いはありますが)で同じ革・色ですが、ステッチはオレンジとオフ白と色違いです。
雰囲気が随分異なります。
本当は出来上りを並べてみたいところですが、オレンジステッチのものは明日にでも発送予定。
時間があれば黒革に紺か緑のステッチで作って置いておきたいものです。
SMB茶に、今度はオフ白のステッチです。
尺五のボストン、なぜだか人気(?)の様子。
最近、展示していますサンプルをお手に取られてオーダーされて行く方が多いのです。
とは言え、年にして数本ですが。
うちの場合、同じアイテムで年に数本というのはかなりの制作数だったりします。
サンプルだけでは無く販売出来る現品も置いておきたいものです・・・
来週家の引っ越しをするのですが、その内装の壁塗りをしてきました。
二人では作業的に厳しいと思いましてcagraの樋口さんに応援をたのみました。
二つ返事でマイ鏝持参で駆けつけてくれました!
ありがとねー。
記念に作業中の樋口さんをパチリ。
やればやるほどハマっていくのです。
楽しいのですよ、これが。
けれどさほど広くは無いとは言え、一部梁なども塗るのでけっこう大変でした。
昔と比べるとあきらかに年を取っているのを痛感します。
途中から筋肉痛と肩こりに襲われつつも、荷物の運び入れの為にも絶対に塗り終わらなければならない所までは塗り終えました・・・・
18リットル缶をほぼ3缶。あと2缶は使いそうです。予想以上の使用量でへろへろです。
ま、ここから先は住みながらおいおいでしょうか。
岡山のカモ井(カモ井加工紙株式会社)のマスキングテープです。
いつだったか雑貨系の雑誌で見かけいいなぁと思っていたのですが、先日のD&DEPARTMENT PROJECT SAPPORO by 3KGでのNIPPON VISION展札幌で取り扱いが有ったので購入していました。
当工房の場合、ウエッブを通じてなどのご購入やご注文も多いのですが、お送りする際には薄紙で包んだりします。
そういった際に、以前から白や黄色のマスキングテープを使ってきました。
カラフルなこのマスキングテープの存在を知り、使いたいと思っていたのです。
この10個セット、箱のままテープを引き出せるのですが切るのには千切るかハサミなどを使うしかありません・・・・
そこで、家で使い終わったアルミホイルの箱のカッター部分を流用してみました。
これで気持ちよく効率よくカットする事が出来るようになりました。
今、このブログを書くのにこのマスキングテープのページを見てみたら、同じ事を考えられた方の事が載っていました。
これ、なかなか使い勝手の良いアイデアでお薦めです。
そうそう、カモ井と言えば、小さい頃から「ハイトリリボン」で認識していましたし、田舎の工房時代もハイトリリボンは愛用していたものです。
なぜ「ハイ」なのかずっと疑問でしたが、今調べてみると岡山県ではハエの事をハイと発音するのですねー。なるほど。
茶にオレンジの続きです。
ベロの部分です。
これから裏地を作ります。
裏地を落とし込んで、胴や口金とまとめまして縫い上げれば本体は完成です。
付属のものを作りましたら出来上りです。
あと、もう何日か・・・・
お待ち下さい!!
SMBの茶にオレンジのステッチです。
定番品の作製ですが、ステッチの選択で随分と雰囲気が変わるものです。
予定では先月末の納品の予定でしたが、遅れに遅れております・・・・
申し訳ございません。
相変わらず全般的にスケジュールが押しています。
お待たせしていますがどうぞ宜しくお願い致します。
月曜日は軽く残業をしてから映画を観てきました。
近所のシアターキノさんで「いのちの食べかた」を観てきました。
思っていたよりは淡々とした映画でした。
淡々としているがゆえ、心に残った思いは当初思っていた以上かも知れません。
毎日食べているもの、思い返し向き合ういい機会になったと思っています。
牛の皮の身ぐるみを剥ぐシーン。
私はこの映画は観なければいけなかったのだとあらためて思いました。
この映画自体の指し示す事とは少し異なるのかもしれないけれど、二十代の頃知り合いから聞いたけれど観る機会を持たなかった「人を喰うバナナ」(スライド)を観ておくべきだったという思いが頭を過っています。
道内の人には「まるいさん」とも呼ばれる、北海道の百貨店「丸井今井」があります。
まぁ色々な時期を経ていますが、やはりまるいさんです。
古道具を見るのが好きなので、骨董市や古本市など、時折覗いています。
先日、出勤途中にとあるスーパーの催事場での骨董市に立ち寄りました。
どうやら呉服の仕立てをしていた方の道具類と思われる手道具が固まってありました。
道具を散らすのものどうかとも思いましたが、全部頂くには値段的にも荷が重く、包丁や目打ちなどを頂いてきました。
中でも、まるいさんのカバーの付いた革裁ち包丁には驚きました。
革裁ちとか革(皮)漉きとかとも呼ばれる事が多い刃物ですが、布の裁断でも使われていた話しをよく見聞きします。
一緒に写した古い図録は、数年前に古本屋さんで入手した、さっぽろの丸井(丸井今井)の昭和一桁時代と思われる鞄(鞄部)のカタログです。
こういう鞄も作っていたいと思いつつ時折眺めています・・・・
包丁には銘は入っていません。
札幌ですしM文刃物店の刃物でしょうか・・・・
キャラ物には弱い日下公司です・・・・
先日、なんだかんだとウエッブをうろついていましたら、このおサルさんに出会いました。
まぁ、前から知った顔の子です。
ローゼンダールのカイ・ボイセン氏デザインのおサルさんです。
今まではぐっとこらえて、家に来るのでは無いのだよーと言い聞かせておりました。
けれど最近、清家清氏の本を読んでいた私たち。
その中の「私の家」の中の写真の一部に、良ーく見ますとこのおサルさんとしか思えないおサルさんが二匹手をつないでぶら下がっている写真があるのですよ。
あー・・・・。もうダメです。
やっぱり、うちにもいらっしゃいと呼んでしまいました・・・。
来たら来たで、当たり前のように馴染んで過ごしているようです。