明日は口金を作り仕上げに向って行きます・・・・
2008年9月30日火曜日
2008年9月28日日曜日
2008年9月27日土曜日
2008年9月25日木曜日
新米・・・
この春からお店のご近所さんになったYさんから、実家から届いた新米を頂きました。
ごちそうさまです。
家では炊飯用の土鍋を五年ほど使っていたのですが、先日手を滑らせ割っかいてしまいました・・・・
最近は普通のお鍋用の土鍋で炊いています。
新米なので水加減を少し少なめにしたのですが、それでもまだ少し水が多かったかな。
ツヤツヤしたお米です。
少し水が多かったとは言えふっくらと炊きあがり、とても甘くおかずもいらないようなおいしさです。
このおいしさを堪能しようと、焼き魚にお豆腐や卵焼きといった晩ご飯を準備していただきました。
礼文のホッケ。
脂がのってとてもおいしく、ガスで焼いたのですが、それでも皮も骨もパリパリで頂きました。
根室のサンマ。
こちらも脂がのってとてもおいしかったです。
どちらもおいしかったのですが、脂ののりはもう少し軽めの感じが実は好きな二人。
口をさっぱりさせるのに、寄せ豆腐の薬味に自家製の柚子胡椒を使いました。
今季、初めて作ってみた柚子胡椒。
なかなかピリリとおいしく出来ています。
2008年9月22日月曜日
久保田信一 陶展
友人の陶芸家・久保田信一さんの作陶展が行われています。
東京都世田谷区にあるseta-shop galleryにて9/21〜10/1の開催です。
さすがに今回はタイミングが合わずに行けません・・・・
でも行きたいなぁ・・・残念。
久保田さんらしさが感じられる器。
手に馴染み、幸せな食卓になります。
我が家では、焼き魚用にと頂いた角皿が一番活躍しています。
スライスしたトマトとモッツァレラにバジルや青じそを散らしたりして、おツマミっぽい感じのものが並ぶととてもいい感じです。
うまく仕入れの上京時と重なる時は突然見に行って驚かせたいなぁ、と思っています。
2008年9月18日木曜日
麦々堂のパン
今日、イカウシに出かけてきました。
先日立ち寄ってくれたはっぱさんと麦に会いに行ってきました。
エマとアンヌにも数年ぶりに会えました。
約十年の経年変化を見せてくれと昨年末に預かり、ついでにメンテナンスしましょと一年弱近く預かりっぱなしになってしまったフィッシングバッグとゲームバッグを届けてきました。
イカウシに着いたのはお昼過ぎ、一緒にお昼ご飯を頂きました。
自家製の野菜中心の手料理に麦のパン、チーズ・・・・
車で日帰りぢゃ無ければワインを一緒に飲みたいところでしたが、ぐっと堪えつつ。
おいしいご飯を頂きました。
素敵な時間でした。
帰りがけには、麦が焼いたパンをおみやげに頂いてしまいました。
へへへ、私の大好きなイチジクのパンも入っております。
この何ヶ月か待ち焦がれていたパン。
しばらくの間、このパンを噛みしめて楽しませて頂きます。
そして再開する日を待ちます。
(お先に頂いちゃって、心待ちにしているみなさんゴメンなさい!)
2008年9月17日水曜日
万年筆のペンケース、その後のその後。
大丸藤井セントラルさんでのセーラーさんのペンクリも昨日で終わりました。
毎回、回を重ねるごとに盛況の度合いを増しているようです。
ペンクリを終え帰られる前に、長原幸夫さんがお店に寄って行ってくれました。
ここ何年か、定番のコースにして下さっています。
滞在中に夜お会いして飲み歩く(?)のも楽しいのですが、お店に立ち寄って頂き色々見て頂きお話するのも毎回楽しみなのです。
先日見て頂いた新作のペンケース、その後アドバイスを元に改良して作っておいていました。
ずっと良くなったと感想を頂きお持ち頂きました。
また、追加のダメ出しアドバイスをもらうのが楽しみです。
セーラーのキングプロフィットを納めたところです。
こんな姿です。
今回の仕様の利点は、太さや長さの対応が容易な点が一番に挙げられます。
若干ですがリーズナブルに提供出来る今回の仕様。
まとめ方のバリエーションも考えられますし、今後もう少しアイデアを膨らませていきたいと思っています。
2008年9月15日月曜日
万年筆のペンケース、その後。
昨夜は北ペン倶楽部の集まりがありました。
大丸藤井セントラルさんでセーラーの長原幸夫氏のペンクリニックと石丸治氏のオリジナルカクテルインク工房が行われているので、そのお二方を招いての集まりです。
ここ何年かの例に倣い、今年も出来立てのペンケースを持って行きました。
北ペン倶楽部のみなさん、セーラーのお二方にみて頂きました。
長原幸夫さんからダメ出しアドバイスを頂き、改良点を洗い出すことが出来ました。
(自分の思っていた以上に、受けが良くて安心しました)
今日お店への来がけにようやく、大丸藤井セントラルさんに立ち寄れました。
ペンクリはすでに何名か並んでいらっしゃいますし、インク工房も調合中です。
さすがに並んでお願いする程の時間的余裕は無いのでお二方に挨拶し、今回のセントラルオリジナルインク4色中2色を購入してきました。
石丸さんに「何を選んだの?渋いところ選ぶねー」と言われました。
今日は連休の中日と言う感じで、なんだか忙しい一日でもありました。
久々に麦々堂の二人が揃って顔を出してくれました。
しばらく病気で入院しいた麦は、ほっそりとし病み上がりの雰囲気は感じられるもののだいぶ元気になようすで一安心。
もう少ししたらゆっくり乍らまたパン屋再開と言うことを聞き嬉しい限りです。
おみやげに自家製の蜂蜜を頂きました!
ありがとね。
夜になり、お隣のマザーランドさんがブドウを差し入れてくれました。
なんだかこういった感じって、いいなぁとしみじみ思っています。
さっそく今夜の晩ご飯のデザートに頂きました。
ありがとうございます!
2008年9月13日土曜日
革巻きジッポーと万年筆のペンケース
9/12〜15の期間、大丸藤井セントラルさんでセーラーの長原幸夫氏のペンクリニックと石丸治氏のオリジナルカクテルインク工房が行われています。
半月程前、長原さんから携帯に電話が入りました。
で、急遽小物の頼まれごと。
随分以前にセントラルのF氏に作り、それを見た長原さんから頼まれ作ったこの革巻きジッポー。
急ぎでもう一つ作って・・・とのこと。
どうにか間に合わせることが出来ました。
小さな物で作りもシンプルなのですが、細かな部分、色々と考えながら作っています。
作っている途中、近所のクネルさんが立ち寄って下さり、差し入れを下さいましたー!!
有り難うございます。
おいしいファーブルトンです。
実は数日前の夜にクネルさんで晩ご飯を頂いたのですが、その時はオーダーの組み立てを間違えて(?)、デザートまで辿り着けずお腹いっぱいになってしまったのでした。
申し訳ないのはこちらの方なのですが、お気を使わせてしまった感じです。
おいしいものは、遠慮なく頂きます!!
さてこの時期、セーラーさんのペンクリは毎年恒例です。
それに合わせて、私も新作の万年筆用のペンケースをリリースしています。
今年はなかなかアイデアがまとまらなかったのですが、一点だけ新作をお見せ出来そうです。
今回も試作段階でのお披露目となりそうです・・・・・
2008年9月12日金曜日
ピッツア
先日の夕方バイーアのキヨシさんがフラッと寄っていってくれました。
お土産に共通の友人のフリーライターのYさんが育てたバジルと枝豆をくれました。
お店の中にバジルの香りが漂います。
居ても立ってもいられなくなった二人、その夜は早速ピッツアを作ることにしました。
実はその何日か前、D&DEPARTMENT札幌でキッチン用の作業テーブルを購入しました。
リペアされて置かれていた中古のテーブル。
グレーの鉄脚に白く塗られたスチールの天板。
重さもありけっこうしっかりとしています。
流しの近くに置いて使っています。
ピッツアの生地をこねて伸ばしてもしっかりと受け止めてくれています。
バジルにルッコラも乗せたピッツア。
おいしくいただきました。
2008年9月9日火曜日
2008年9月7日日曜日
R&Dのレクチャー会と狼スープ
メンテナンス用品の一部はR&Dの製品を取り扱っています。
9/4(木)札幌では初めてとなるRTP(合同講習会:R&D Teaching Program)レクチャー会が開かれましたので参加してきました。
考え方の異なる部分もありますが、一通りの製品を試用してみることの出来る機会でもあり勉強になりました。
講習会が終わり、非売品の小さなデリケートクリームなどのセットの記念品を頂きました。
さて午前の部で参加した私たち、お昼ご飯はみそラーメン専門店の狼スープに向いました。
定休日が半分重なっており、時間帯も普段はなかなかタイミングが合わず、ようやく行くことが出来ました。
おいしい味噌ラーメンです。
個人的にはもうほんの少し油(ラードかな)が少ないともっと好みかな。
けれどもかなり気に入っています。
なかなか行けないのが残念です。
2008年9月6日土曜日
エゾシカ・・・
水曜日、piroと分かれて私が向ったのは社団法人エゾシカ協会。
以前から革のことで、協力出来ることがあればと言うことで関わっています。
今回は新敏製革所の新田氏も来札されていらっしゃるとのことで、革のことを突っ込んだ話し合いが出来そうです。
cagraの樋口さんやレザーサロンヒサシの横山さんらも参加しています。
白鞣しのエゾシカ革での試作など協力させて頂いてきましたので、そこで感じた事などを話し合い、どういった革作りをしていくかといったことや様々な問題点などを話し合いました。
難しい部分も沢山ありますが、良いかたちになっていくことを願っています。
三時間程の会議の後、同じ場所で懇親会。
エゾシカ協会の井田氏の手料理でエゾシカ肉を堪能させて頂き、ビール・ワインを頂きながら、先ほどの会議では話せなかったと言うか物足りない部分をざっくばらんに話しをさせて頂けたかと思います。
あぁ、酔っぱらっていてブレています・・・・
何品目かの料理で、エゾシカ肉を煮込んだシチューをかけたパスタです。
エゾシカ肉の様々な部位のオンパレードで何種類ものお料理を出して頂きました。
気が付くと三時間近く過ぎており、名残惜しいなか散会。
樋口さんと横山さんと私は、それからバイーアへ。
日付が変わるまで、革のことや仕事のことなど話し合っていたのでした・・・・
2008年9月5日金曜日
レオナール・フジタ展と雨の水曜日
水曜日の定休日、開催前から行こう行こうと思いつつ最終日直前となってしまったレオナール・フジタ展 に行ってきました。
最終日前日と言うこともありとても混んでいました。
けれど、スケジュール調整して行って良かったと思っています。
「すばらしき乳白色」を実際に目にする機会に恵まれたこともそうですが、けっこう他のことにも目が行ってしまいます・・・
アトリエ・フジタの再現があるのですが、その中の画材を入れていた鞄。
付属部分を除きピッグスキンで作られた鞄。
なんだかいい感じなのです。
また製作時の写真ですが、そこに写り込んでいるおそらく自作のフジタ人形。
モデルの横たわっているベッドの後ろの壁に掛かっている人形です。
これに目が行ってしまい仕方がありません・・・
やはりおバカなわたしたちのようです。
さてこの日は朝は晴れていましたが予報では昼頃から雨と言うことでした。
午前中に入場し、会場を出た頃にはやはり土砂降りでした・・・・
その後近代美術館のすぐ近くにある、D&DEPARTMENTに行ってきました。
お昼ご飯をD&DEPARTMENTに併設の
pippinでいただこうと思ったのです。
pippin、初デビューの予定でした・・・
けれどなんと臨時休業。
D&DEPARTMENTのUさんやSさんとお話ししていたら、多くの方が「フジタを見た帰りにご飯をpippinさんでと思ったのに・・・」と仰っていたようです。
二階の家具を少し見ながらSさんとお話ししていたら気になる什器と言うか折りたたみ可能なテーブルが・・・・
よく見ると値段も付いていますから、店舗備品では無い様子。
キッチンに作業台が欲しいと思いここ数ヶ月探していたのですが、そのイメージににかなり合っています。
気持ち大きさが大きいのですが、レイアウトの仕方でどうにかなるかなぁと思い、一応チェック。
サイズを計らせて頂き、検討することにしました。
雨も小振りになったので、お昼ご飯を第2候補のデストロイヤーとして向うことにしました。
村上カレー店・プルプルの2店舗目で、今は村上さんはこちらのお店に居ることが殆どのご様子。
例によって私はキーマ、piroはナット・挽き肉ベジタブルです。
こちらの味では、私もキーマでは無くナット・挽き肉ベジタブルにしようか悩むところです・・・
でも結局いつもキーマなんですケドね。
おいしく頂き、そこからpiroとは別行動。
続きはまた後日・・・