みなさま、今年もたいへんお世話になりました。
来年もどうぞ宜しくお願いいたします。
新年は1月4日からの営業となります。
お店の屋号を「くさかカバン店」と変え、営業日も変えた2013年でした。
十年のお休みを経て再び教室を始めた年でもありました。
定番品も少しだけ増えましたが、なかなか店頭に並んでいることの方が少なかったりもいたします。
来年は、もう少し多くの製品をご覧頂きお求め頂けるようにしていきたいと思っています。
ホームページは相変わらずTOPページのみの工事中のようなページのままですが、もうしばらくしましたら新しいページをお披露目出来ると思います。
楽しみにお待ち下さい。
みなさま、良いお年をお迎え下さい。
2013年12月31日火曜日
2013年12月25日水曜日
トレイン・L ヒネリタイプ
久々にトレインLを製作中
受注製作分です。
少しマイナーチェンジを加えています。
一番大きな変更点は、前胴側の外ポケットのカブセの留め具。
今回はデッドストックのイタリア製の小振りな時計錠タイプから、真鍮のヒネリに変更。
使い勝手はこちらのヒネリの方がいいと思います。
もちろん、鍵がかかるポケットがご希望という場合は従来通りの錠前や他の金具も選択可能です。
真鍮のヒネリ金具。
ありそうでなかなか見つからない金具の一つ。
今までもプレス真鍮の物を使ってはいたのですが、そのチープな感じが活かせる時と物足りない時とがあります。
これからは使い分けが出来ますので作るアイテムが広がります。
あんな型やこんな型・・・・時間があれば形にしたい型が幾つか頭の中にはあるのです。
例によっていつになるやらですが・・・
この仕掛かりの旅行鞄トレイン・Lが完成したら、大掛かりな修理品が待っています。
年内納期の大きな物はこのような予定で進んでいます。
小物の方もG財布など、進んでいますのでお待ち下さい。
受注製作分です。
少しマイナーチェンジを加えています。
一番大きな変更点は、前胴側の外ポケットのカブセの留め具。
今回はデッドストックのイタリア製の小振りな時計錠タイプから、真鍮のヒネリに変更。
使い勝手はこちらのヒネリの方がいいと思います。
もちろん、鍵がかかるポケットがご希望という場合は従来通りの錠前や他の金具も選択可能です。
真鍮のヒネリ金具。
ありそうでなかなか見つからない金具の一つ。
今までもプレス真鍮の物を使ってはいたのですが、そのチープな感じが活かせる時と物足りない時とがあります。
これからは使い分けが出来ますので作るアイテムが広がります。
あんな型やこんな型・・・・時間があれば形にしたい型が幾つか頭の中にはあるのです。
例によっていつになるやらですが・・・
この仕掛かりの旅行鞄トレイン・Lが完成したら、大掛かりな修理品が待っています。
年内納期の大きな物はこのような予定で進んでいます。
小物の方もG財布など、進んでいますのでお待ち下さい。
2013年12月22日日曜日
クリスマスカラーのCUBと年末年始の営業
クリスマスに向けて赤CUBと緑CUBを作りました。
facebookページでは掲載していたのですがブログには載せていませんでしたね・・・
ブライドルレザーの赤と緑
それぞれ二本ずつの製作
クリスマスから年末年始の営業のご案内:
24日(火)25日(水)は定休日ですが、作業をしている間は開店いたします。
(早めの時間の閉店となるかと思います)
年内は30日(月)17:00までの営業となります。
年明けは1月4日(土)から営業いたします。
どうぞ宜しくお願いいたします。
facebookページでは掲載していたのですがブログには載せていませんでしたね・・・
ブライドルレザーの赤と緑
それぞれ二本ずつの製作
ありがたいことに緑のうち一本は製作後早々にお求め頂きました。
赤とかなり悩まれましたがその時着ていらしたアウターによりしっくりと合った緑に決められました。
緑の在庫の一本は、気が付かないうちに付いてしまったダメージがあるため店頭でご確認頂ける方のみのご案内とさせて頂きます。
赤はオフ白106のステッチとオリーブ132のステッチで各一本ございます
クリスマスから年末年始の営業のご案内:
24日(火)25日(水)は定休日ですが、作業をしている間は開店いたします。
(早めの時間の閉店となるかと思います)
年内は30日(月)17:00までの営業となります。
年明けは1月4日(土)から営業いたします。
どうぞ宜しくお願いいたします。
ラベル:
鞄工房日下公司の日々,
製作日誌
2013年12月16日月曜日
教室の忘年会
一週間ほど前のことになりますが、手縫い鞄製作教室の忘年会を行いました。
生徒さん総勢11名に、私とヒロコさんで13名の集まりとなりました。
日曜日開催ということもあり、会場をどこにしようかと悩んだあげくチャンネルさんにお願いいたしました。
運良く、一階部分の貸し切り対応をして頂けました。ありがとうございます:)
3クラス、全員で顔を合わせるのは初めてのことでした。
元々知り合いだった方もいらっしゃいますがクラスが異なるメンバーは大半は初顔合わせ。
自己紹介から始めてわいわいがやがやと過ごしました。
テーブル2つにカウンター、途中席替えをしましたが全員が全員とゆっくり話すことはままなりませんでしたが楽しい時間を過ごせました。
クラスを越えて、新しい関係が出来た様子。
今春3月から始めた教室。
1クラス4名で3クラスの設定。
月曜夜クラスのみ、1名辞められた方がいらっしゃいますが他の方は全員頑張っていらっしゃいます。
教室は各自の進行具合で内容の進み方はそれぞれで行なっています。
空きが出たクラスは随時受講は可能です。
空きが出ましたらこのブログやfacebookページでご案内いたしますのでご希望の方は時折チェックしていて下さい。
(空きが出た際に個別にご案内はいたしませんのでご了承下さい)
(面談により受講の可否を決めさせて頂いています)
生徒さん総勢11名に、私とヒロコさんで13名の集まりとなりました。
日曜日開催ということもあり、会場をどこにしようかと悩んだあげくチャンネルさんにお願いいたしました。
運良く、一階部分の貸し切り対応をして頂けました。ありがとうございます:)
3クラス、全員で顔を合わせるのは初めてのことでした。
元々知り合いだった方もいらっしゃいますがクラスが異なるメンバーは大半は初顔合わせ。
自己紹介から始めてわいわいがやがやと過ごしました。
テーブル2つにカウンター、途中席替えをしましたが全員が全員とゆっくり話すことはままなりませんでしたが楽しい時間を過ごせました。
クラスを越えて、新しい関係が出来た様子。
今春3月から始めた教室。
1クラス4名で3クラスの設定。
月曜夜クラスのみ、1名辞められた方がいらっしゃいますが他の方は全員頑張っていらっしゃいます。
教室は各自の進行具合で内容の進み方はそれぞれで行なっています。
空きが出たクラスは随時受講は可能です。
空きが出ましたらこのブログやfacebookページでご案内いたしますのでご希望の方は時折チェックしていて下さい。
(空きが出た際に個別にご案内はいたしませんのでご了承下さい)
(面談により受講の可否を決めさせて頂いています)
2013年12月13日金曜日
バッファローのトートバッグ
色違いで二本、並んでいます
今回使用した革は、メインの部分はタンニン鞣しのバッファロー
持ち手や底はブライドルレザー

バッファローのワイルドな風合い
そしてブライドルレザーの重厚な革の持ち味
持ち手の付け根は、真鍮では無く銅のリベットを使って固定しています
このリベット、コパーリベットとかカッパーリベットとか(発音の日本語置き換えの差ですね)呼ばれます
最近だと、取り扱っている材料店はちょこちょこ見かけます
今回使用したものは実は今から二十数年前にアメリカのレザークラフト材料店から取り寄せたもの
当時国内では普通に在庫している材料店は無かったパーツ。
在米の知人に頼み込んで取り寄せたものの、当時私が作りたかった方向性では使うタイミングが無く材料ストックの棚の奥で寝かせ続けて来て気が付くと二十数年・・・
今回、「あぁ、ここで使うのはあのカッパーリベットだ」と急に頭をよぎって引っ張りだして使った次第
黒のバッファローにバーガンディーのブライドルレザー
ステッチは淡茶173
裏地はパープルのピッグスエード
もう一本はダークブラウンのバッファロー(ダークブラウンとは言えかなり黒に近いです)
同じくバーガンディーのブライドルレザー
緑31のステッチに青のピッグスエード
全体的な大きさはおおよそ・・・・
底部分で360 X 160
高さは310
口元の横幅で480くらい
持ち手は、バッグの口元から出ている部分で480程度
重さは約1200グラム
¥120,000_に消費税の加算となります。
このバッファローは、もう輸入が終わってしまいました・・・・
なので在庫分で製作は終了の予定
ダークブラウンは在庫僅少、黒はある程度ストックがございます
革の在庫がある間は店頭で受注製作の対応が可能です。
出来上がっています現品の在庫分(現時点では黒・チョコ、各一本ずつ)はご遠方の方も通販の対応をさせて頂いています
ご興味のある方はお問い合わせ下さい。
2013年12月5日木曜日
益子焼作家 鈴木稔さんによるフリーカップ ワークショップのフリーカップ
8月にD&DEPARTMENT HOKKAIDOで開催された益子焼作家 鈴木稔さんによるフリーカップ ワークショップ。
日曜日の遅い時間の開催もあったので閉店後にヒロコさんと二人で参加してきていたのですが、そのカップが焼き上がってきました!!
右側はヒロコさん作、左側が私のです。
(撮影姿が映り込んでますね・・・^^;)
実はちょっとしたアクシデントがあり、私の分にはでべそのようなおまけ付きの仕上がりとなりました。
焼いている途中に、隣に並べた他の作品とくっついてしまったのです。
(幸いと言うか、他のワークショップ参加者の方のものでは無かったのでよかったです)
なので唯一無二の仕上がりになって届けられました。
お詫びにと、同じフリーカップを一つ下さってかえって恐縮してしまいますが、ここは有り難く・・・・
今は「でべそ」と名前を付けて朝ご飯の後にいただくお茶のカップとして愛用中です。
日曜日の遅い時間の開催もあったので閉店後にヒロコさんと二人で参加してきていたのですが、そのカップが焼き上がってきました!!
右側はヒロコさん作、左側が私のです。
(撮影姿が映り込んでますね・・・^^;)
実はちょっとしたアクシデントがあり、私の分にはでべそのようなおまけ付きの仕上がりとなりました。
焼いている途中に、隣に並べた他の作品とくっついてしまったのです。
(幸いと言うか、他のワークショップ参加者の方のものでは無かったのでよかったです)
なので唯一無二の仕上がりになって届けられました。
お詫びにと、同じフリーカップを一つ下さってかえって恐縮してしまいますが、ここは有り難く・・・・
なかなかステキなカップです。
いろいろ使い勝手もよさそう

今は「でべそ」と名前を付けて朝ご飯の後にいただくお茶のカップとして愛用中です。
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鞄工房日下公司の日々,
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