2008年1月9日水曜日

棒屋根ボストンバッグ

先日、初めての方からお電話を頂きました。
ラピタのバックナンバー(2003年1月号)をたまたま古本屋さんで見てくださったとの事。
家に昔からあった古い鞄が、似た感じでそれをお譲り下さるとの事。。



今日、その鞄が届きました。



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横襠や底など、入れ駒の作りの棒屋根のボストンバッグです。
この作りは初めて見たかも知れないです。



貴重な物をお譲り下さり、有り難うございます!!




2008年1月8日火曜日

型入れ

昨年最後の仕上がりの手縫いのオーダー品もそうだったのですが、今仕掛かりのオーダー品もおおいに型入れに悩みました・・・・。
どちらも型入れだけで二日以上悩み続けました。
悩み続けるとは言え、しばらく間を置いてその間は別な作業を少し進めながら、どの入れ方が一番良いかずっと考え続けます。
革を午前中のよい光の中で四方八方から見ていきます。
床面からのチェックも行います。
目を瞑って指先で革を撫でながら目では気が付かない傷や何かが無いか・・・



そうしてようやく型入れです。



型入れが終え作業を進めています。



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今回の型入れも本当に悩みました・・・・
今は手などのパーツが少し出来、胴にカーフで裏打ちをしたところです。



まだまだしばらく掛かりっきりです。



2008年1月7日月曜日

モレスキンのカバー2

昨日少し載せたモレスキンのカバーの中身です。



カバーのおもて表紙見返しには、モレスキンのおもて表紙を差し込んであります。
片側のみの差し込みでもぐらつきが無いように深めの見返しにしてあります。
この使い方だとモレスキンの裏表紙のポケットも生きてきます。



反対側・裏表紙見返しにはA5のノートを差し込んで使っています。
今は、コクヨ フィラーノートを使っています。
ミシン目が付いているのでこれにしてみました。
幅は通常のA5の幅ですが、モレスキンに合わせた幅にカットしてあります。





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リングノートやミシン目付きが良いか、ごく普通のノートがいいか、しばらく使ってみてから決めようかと思っています。


この数年は、Quo VadisのSapaxとRHODIAのNo.12の合体型にA5ノートを別に持ち歩くスタイルだったのです。



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〈ポスト・イット〉スタイル キットのバイブル手帳サイズを最初は挟んだのですが、サイズが小さいので手帳の中ほどが膨らんだ感じになるのが気になりました。
また、使いたいポストイットのサイズで構成されていないので、結局自作してみました。
百均で買ったクリアファイルをA5サイズ一回り小にカットし角はアールをとりました。
使いたいサイズのポストイットをぺたぺたと挟み貼って出来上り。



さて、後はこの先自分の思い描いた使い方をしていけるかどうか・・・・です。



2008年1月6日日曜日

モレスキンのカバー

モレスキンのスケジュール+ノートのカバーを作りました。
自家用です・・・・・
なので、夜討ち朝駆けと言う感じで通常の作業と言うか残業後のさらなる残業と朝早くに出ての進行で作りましたので、納品をお待ちのお客様お許し下さいませ。
新製品の開発でもありますし・・・・
頭の中の企画を形にして、使ってみて、使い心地とか不具合とか見るのも大事な仕事なのです。



ベロペン差し共用型のペン差しで閉じたところです。



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見返しの独特のまとめ方、お分かり頂けるでしょうか。



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表紙の厚い手帳や本のカバーは、どうしても捨て寸が多くなりあまり美しくはありません。
私たちも今まで、モレスキンや野帳レベルブックやハードカバーのブックカバーを作る際に、その事で悩んできました。




そのことの答えの一つがこれです。
量産ではおそらく対応出来ない作りに辿り着く事が、今まで無かったサイズ提案を可能にしています。




リサーチをしていますすと、様々なメーカーでやはり色々とアイデアを出されています。(今回の製法は、一応は他では見かけませんでしたが誰かやっているかなぁ・・・)



あおり型の見返しでの提案をしているところを何カ所か見かけました。
その発想は、目からうろこでした。
ただ、モレスキンのポケットを生かす為には有効ですが反対の見返しは今まで通りの発想でサイズが大きかったりしています。
あるいは両見返しをあおり型とする対応(上下にずれる可能性は否めない)であったり、もう少ししっくりするまとめをしたかったのです。






今回は、両見返しを同じパターンにしました。
二冊のノートを納めたいことが大きな理由でした。
モレスキン一冊だけであれば、おもて表紙見返しをこの方式にし裏表紙見返しをあおり型にするのがスッキリすると思っています。


二冊(モレスキンとA5のノート改を同時収納)持ち歩く仕様です。
高さに関しては殆ど手帳本体と同じサイズ設定です。



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中の詳細などはまた後日。



2008年1月4日金曜日

ハート

一日は晴れていましたが、昨日二日の日中は雪が降っていた札幌です。
雪の少ないこの冬ですが、昨日は少し積もりました。
今の住まいは幹線道路の近くのためもあり、雪の降った夜は除雪車がけっこううるさいのです。



昨夜、除雪の音がうるさくあとどれくらい掛かるのかなぁと思いながら何とはなしに窓を開け外を見ていました・・・・



旅行者でしょうか、カポーが一組歩いています。
と、何を思ったか彼女の方が新雪の積もった車の停まっていない駐車場に足を踏み入れていきます。
何をするのか・・・・と思ってみていましたら・・・・
ハートの形を歩いて作っていました。
最初気恥ずかしい思いで「やっちゃったー」と思いながら見ていたのですが、出来上がったハートマークを二人並んで見入ってる姿を見て、なんだかやんんわりとほんわかとした気持ちにさせてもらいました。



雪が降っても、あぁ除雪が大変だなとかネガティブな思いしか抱かなくなっている私。
思い出や今の気持ちを楽しく現した彼女・・・・
やられちゃったなぁと言う気持ちです。



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忘れてしまいそうになる事を、ちゃんと大切に思い直さなきゃ・・・と思ったものです。



多分旅行者の方かと思います。
またいつか北海道に来てくださいね。



2008年1月3日木曜日

2008年

今年もどうぞ宜しくお願い致します。



3日まではお休みと言う事で、自宅でのんびりとしています。
とは言いつつ、実はウエッブの改造を考えていてその作業中。
なぜかいつも年末年始のこのタイミングでウエッブのリニューアル熱が高まります。
まぁ、まとまった時間があるのがこの時期しか無いからかもしれないですし、貧乏性で休みもじっとしていられないのかも知れません・・・・



ただ、今回考えているリニューアルは今までのやり方とはちょっと異なるので、果たしてその方向でいいのかどうか含め、しばらく助走期間と言うか秘かに試用期間を設けてから本格的に実行するかを決めようと思っています。
なので、まだまだどうなることやら・・・・です。







さて2008年になり、今年はどんな風に過ごしていこうかと・・・
去年の移転からの大きな流れはまだまだ続いています。
まずはスケジュールの立て直し。
ゆっくりと作業を進めていけるようにしたいものです。






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以前から気になって気になって仕方の無い貼り紙です。
住んでいるビルのエレベーター横に貼られています。



さる様宜しくお願い致します・・・・





今年は、のんびりと少しおバカな感じで過ごしていきたいと思っています。
どうぞよろしくお願い致します。
あぁ、本当は申年に使いたいネタ・・・・





2008年1月1日火曜日

今年もお世話になりました!!

今年も残すところあと数時間。
家の大掃除と言うか小掃除も終えたところです。





今年はお店の移転という大きな転機が訪れた年でした。



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長年秘かに計画していた事とは言え、決まりだすと一気に事を進める事となった工房の移転。



95年に東京を引き払い三笠のガレージで立ち上げた日下公司。
それから北村の廃保育園に工房を移し99年に札幌にお店を出しました。
およそ8年間、電車通り沿いの第2三谷ビルと言う古いビルの二階でひっそりと営業してきました。
私たちが入居した頃は二階から上は事務所ばかりで日祭日はシャッターも閉められ、冬場であっても休日は暖房を入れてもらえないビルでした。
ま、営業しているのも当工房だけでしたから仕方の無い事です。
そんなひっそりとしたビルも、徐々に賑やかになり今ではここにお店を出したいと言う人が結構居る人気のビルへと変わりました。
人気のビルになるにつれ移転を考える様になっていくあたり私たちの天の邪鬼っぷりに自分たちでも笑えるものです。
ちなみにこのビルは今年の秋にオーナーが代わったそうです。
そう言った事を考えると、私たちなりにいいタイミングというか潮時だったのかも知れません。







お店を出した時から、やはりいつかは路面店を・・・という希望は有りました。
そうして出会った札幌の中心部からは少し外れた感がある狸小路八丁目の物件。
狸小路と言えばアーケードのあるイメージですが七丁目は古いアーケードのまま、八丁目からはアーケードもありません。
ま、そんな感じも私たちの好みとも言えます。
築五十年とかそれ以上と言われている木造の建物。
昔は二階から上は住まいだったそう。




今は吹き抜けにして二階からの採光も採れるようにしています。
時折座敷童も登場します。





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路面店となり、今まで以上に多くの方にお立ち寄り頂けるようになりました。
状況の変化が自分たちのイメージ以上だった事もあり、納期がより掛かるようになってしまったりスケジュールが遅れてしまったりご迷惑をお掛けした年でもありました。



来年の前半はまだそう言った状況から抜け出せていないかも知れません・・・
けれど、出来るだけご迷惑をお掛けしないで済むような体制作りを考えています。



来年もどうぞ宜しくお願い致します。



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