製作中の手縫いのファスナーブリーフケース。
胴に張りを出す為に裏打ちをします。
今回はあまり固くしたく無いこともあり、カーフやキッドなど何種類かテストピースを作ってみた結果ラムを選択。
(動物の種類よりも鞣し方や仕上げ方によるのであくまで、今回チョイスしたもののなかでの話ですけど、ね)
貼り込むにあたり、コバを手漉きして、すこしでも自然なアールの感じられる張り感になるようにしたり・・・・
パーツを少しずつ作り組み上げて行く・・・・
立体にして行く中、出来上がる形を想定して、下ごしらえもそれに則して・・・・
パーツを貼り重ねて行く時も当然ながら出来上がりのアールに沿って仕立てて行きます。
少しずつ形になっていく・・・
テストピースで試した事が、イメージ通りに形になってくれるか・・・・
新たに見えて来た事を必要に応じて確かめながら進めて行きます。
楽しみです。
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