久々に数日の予定を組んで東京に出張していました。
ドイツのタンナーのペリンガー社の社長が来日しミーティングがあると言うことで、それに合わせての出張でした。
仕入れやミーティングは2〜3日あれば十分なのですが、ヒロコさんの里帰りも兼ねてということもあり少しのんびりと予定を組みました。
出張の少し前、十数年来の友人のガラス作家の小暮 紀一氏から個展のDMを頂いていました。
最終日が上京予定の日だったので顔を出せるなと判断。
終了一時間前くらいでしたがどうにか間に合い、数年ぶりの再会が果たせました。
ガラスの作品の写真は難しい・・・・・
他にも幾つも撮ったのだけれど、作品のイメージを損ねそうなのでこの一点でご勘弁。
記念に二人でパチリ。
あははは、顔が引きつっています・・・・・・
会場が銀座だったのでその足で有楽町へ・・・・
ヒロコさんが行きたいと言っていた喫茶店へ。
(その話は後日ヒロコさんが書くようですのでお待ち下さい)
翌日の日曜日。
私は一人で渋谷へと向かいました。
上京する二日ほど前にTwitterで「鬼に訊け 宮大工 西岡常一の遺言」がユーロスペースでかかるという話題を読んだのです。
これは行かねば・・・・
私は今の仕事をしてきた中で、違う分野で大きく影響を受けた方が二人居るのです。
いや、影響を受けたなどと言うのはおこがましいことです。
ただただ尊敬する方々です。
一人は去年、その仕事の回顧展が行われ日帰りの東京出張の中その展覧会を観ることが出来た秋岡芳夫氏。
そしてもうお一方は西岡常一氏なのです。
映画は早い時間の一回のみ。開始時間の数十分前には長蛇の列。
立ち見も出る盛況具合。
上映終了後にはどこからともなくの拍手が会場を埋めました。
素晴らしい映画でした。
札幌ではシアターキノさんでの上映のようですがまだ日程は未定の様子。
私は札幌でももう一回観ます。
その後、ひさしぶりに藤井さんに会いに行きました。
(おっ!トップページにblogのリンクが・・・・)
ここ数年、都合が合わず上京の際にも立ち寄ることが出来ずにいたので本当に久しぶりでした。
色々とお話をし気が付くと結構な時間が経ってしまいました。
藤井さんをあとにし、代官山・恵比寿と散策。
それから新宿を回り帰途につきました・・・・。
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