先月末から始まっているフィッシングバッグ祭り。
作って作って作ってですが、基本ご注文分なので店頭に並ばない・・・・申し訳ない。
そんななか、ご注文分では無いフィッシングバッグを一本作りました。
けれどこれも店頭分では無いのです。
何度もマイナーチェンジを繰り返しているこのフィッシングバッグですが今回もまたマイナーチェンジを加えています。
試用せずとも分かる変更もあるのですが、試用しないと答えが出ないものもあります。
今回はそんなマイナーチェンジ。
なので少しの間使い込んでみようと思います。
サイズ(襠幅)も広げました。底の部分で90ミリから105ミリに広げました。
そしてもう一点、外見上は変化は無いけれど決定的な仕様変更を行っています。
けれどまだ、使ってみての様子見段階。
ここ数年悩んでいた部分の調整なのですが、メリット・デメリット両方あると思うのです。
なのでしばらく試用してから答えを出したいと思っています。
このアイデアのまとめ方を今回は机上で考えた事とテストピースで出し、そして製作に望んだのですが実際形にすると思わぬ予想外の不具合があることが分かりました。
それを回避してまとめてみたのですが、ある程度使ってみない事には答えが出ないと思っています。
襠幅を広げ、さらにこの製法では手間がかなり増えます。
今夏革の値上げも行われました。
でも今のところは値上げはせずに頑張る予定。(頑張れるのかなぁ・・・・)
現在オーダーを受けていてお待ち頂いている分は、基本的にオーダー時の仕様で製作します。
今年くらいからのオーダー分は、仕様変更の可能性がある旨をご相談させて頂いている方もいらっしゃいます。
それぞれはその時に確認させて頂いた内容で製作いたします。
お待たせしている皆様、どうぞ宜しくお願いいたします。
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