家の近くを通るルートで、余市(と言うか岩内まで)に行くバスが走っていることに今さながら気が付き、今回はバスで行ってきました。
朝、9:00のバスに乗り余市には10:30過ぎに着。
軽めの朝食にしておいたので早速まずはウニ丼を食べに柿崎商店へ。
エゾバフンウニ の丼を頂きました。
それと活イカ刺し。
あぁ・・・・今年もおいしかった。
活イカ刺しも丼に乗っけて頂きました。
今回は実はいつも廻るコース以外に行っておきたいところがありました。
ちょっとばかり無謀かとも思いましたが腹ごなしも兼ねて、余市で貸し自転車(所謂ママチャリ)を借り、目的地に向かいました。
余市駅あたりから三十分強、自転車を漕いで向かったのは・・・
忍路にあるエグ・ヴィヴさん。
おいしいと評判のパン屋さんです。
なかでもクロワッサンは相当おいしいと伺っています。
クロワッサン好きな私たち。
なんとしてでも食べておきたいとウニ丼を完食していますが、自転車で腹ごなしでカロリー消費でオッケーさと向かいました。
途中、歩道が切れ海沿いの車道をトラックにあおられながら走ったり、トンネル抜けて〜〜♪(ダイナマイツ、ね)と歌う余裕もない程の細い路肩のトンネルを走り抜け坂を上りたどり着いたその先には・・・・
お休みでした・・・・orz
あぁ、きっとこれは縁がないのかも知れない。
誰か、ここでクロワッサンをゲットしてお土産で下さい (笑)。
さてさてまたまた同じ道をやはりトラックにあおられながら余市に戻ります。
今回も温泉に入ろうと決めていました。
前はフゴッペ洞窟のすぐ近くのはまなす温泉に浸かったのですが今回はここ。
宇宙の湯・余市川温泉
なかなかシブいと言うか銭湯っぽいと言えばいいのか・・・・・
私たち的には好みです。
お湯は暖まりいい感じ。
自転車強行軍の疲れと汗を温泉で流し、その後向かうのは言わずと知れたニッカウヰスキー北海道工場・余市蒸溜所。
有料試飲で、気になるものを頂きながらバーテンダーの方とお話。
工場の現場OBの方から色んなお話を伺いながら、SINGLE CASKの15・20・25年と頂きました。
味・香りの 違いを楽しみながら堪能しました。
今回のボトルの中では個人的には20年が一番好みでした。
毎回思うのですが、ここの有料試飲はすごいです。
私たちがカウンターにへばりついている間にここをスルーしていく方の多さに、もったいないー!!と心の中で叫ぶ私たち。
滅多にお目にかかれないものや普段ではなかなか手が出せないものも、ここではちょっとだけ思いきればいただけちゃうんです。
この先に無料試飲のスペースもあり、余市10年と鶴の17年(だったっけかな)は頂けます。
でも、有料だけど、ここで頂くのは価値があると思います。
行かれた方はぜひお試しを。
本当はもう一カ所、ツバメに会いに行きたいところがあったのですが忍路行で予想以上に時間と体力を消費していたので今回は諦めることに。
家の近くまでバス一本なので、安心して途中居眠りをしながらの帰路でした・・・・
また来年行くぞー!!(笑)
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