ちょっと久しぶり。
CUBを作っています。
ブライドルレザーのバーガンディー。
2本、製作中。
ブライドルレザーなので金具はもちろん真鍮で。
一本は、ステッチは淡茶173。
グレーっぽい淡い茶系のステッチ。
奥の形になっているものの根革の部分のステッチがそう。
もう一本は濃いめのグリーン。
緑31。
クラシックな雰囲気になりこちらも好み。
淡茶173の方は、ショルダーストラップを除き本体は完成。
明日、緑31も本体は完成予定。
ショルダーストラップまで、明日完成させたい予定でいます。
サイズは外寸で・・・・ W×H×D 170×205(内寸は約195)×70
有効内寸はこれより少し小さくなります。
どちらもお店用。
と言いますか、このCUBは製作した現品のみの販売とさせて頂いています。
なので、いつもお店用のみの製作です。
ご希望の方はお問い合わせ下さい。
2013年5月30日木曜日
2013年5月25日土曜日
伝えることの難しさ・・・
iPadが入るサイズのソフトなカートリッジバッグが出来上がりました。
この画像で写っている色目や質感がたぶん、私が今理解しているこのバッグの雰囲気が出ていると思います。
この感じで、配置をかえて撮りました。
そして同じ条件で、カメラの設定を変えて撮りました。
実際の「今の色」で言えばこれが近いかもしれない。
でも、鞄から感じる革の雰囲気や色目を感じる部分からは少し離れているとも思うのです。
やはりお店に来て実物をご覧頂くのが一番なのだなぁと思う瞬間。
この画像で写っている色目や質感がたぶん、私が今理解しているこのバッグの雰囲気が出ていると思います。
この感じで、配置をかえて撮りました。
そして同じ条件で、カメラの設定を変えて撮りました。
実際の「今の色」で言えばこれが近いかもしれない。
でも、鞄から感じる革の雰囲気や色目を感じる部分からは少し離れているとも思うのです。
やはりお店に来て実物をご覧頂くのが一番なのだなぁと思う瞬間。
ラベル:
製作日誌
2013年5月20日月曜日
ソフトなカートリッジバッグ
以前にも作ったミネルバボックスを使ったソフトなカートリッジバッグを作っています。
背胴の外ポケットにiPadが収まるサイズ。
昨年、シンガポールからご旅行にいらした方からご注文頂いたものです。
こちらとお揃いのカメラストラップも製作して、完成し次第EMSで発送です。
今週中に発送出来るかなと言う感じ。
背胴の外ポケットにiPadが収まるサイズ。
昨年、シンガポールからご旅行にいらした方からご注文頂いたものです。
こちらとお揃いのカメラストラップも製作して、完成し次第EMSで発送です。
今週中に発送出来るかなと言う感じ。
ラベル:
製作日誌
2013年5月15日水曜日
蝦夷鹿と木
大丸藤井セントラル7Fスカイホールにて「蝦夷鹿と木」という展覧会が行なわれていま
す。
大丸藤井セントラル・札幌市中央区南1条西3丁目2
5月14日(火)〜19日(日) 10:00〜18:30(最終日17:00)
原ななえさん、清水宏晃さん、菊地聖さんの三人展
原さんはエゾシカ革を使った様々なアイテム。
清水さん・菊池さんは木工の家具や小物を展示しています。
早速初日の昨日顔を出してきました。
原さんのエゾシカ革を使った製品たち。
今回使用されたエゾシカ革の多くは去年から今年にかけて置戸町で獲られた蝦夷鹿の皮だそう。
原さんの原皮集め・革作りの素晴らしいところに、大げさに言うとトレーサビリティーがあります。
どの地域で誰がどういった期間に狩猟したものかの多くが分かっているのです。
このことの重要性は私たちも機会がある度に関係者に話しをしてきたことでもあります。
生息地域による個体差、ハンターや加工所の施設の技量や設備。
そういった部分は原皮の質に影響があるのです。
(そこを理解してくださる方がまだまだ少ないのが現状なのですが、時々協力させて頂いているクイージ・more treesさんたちの動きでも皮のトレーサビリティが実現してきています。素晴らしい)
今回は、小物やバッグ以外になんとふんどし!やガーデンエプロンなんかもあり楽しめます。
タンニン鞣しだけれどふっくらと仕上がったエゾシカ革。
その肌触りを生かした作品たち。
エゾシカ革の肌触りと原さんのキュートさが感じられる小物。
ガーデンエプロンやふんどし(笑)
木のお二人ともコラボして展示しています。
こちらも椅子にセットされるクッション
エゾシカのスカルも展示販売されています。
今回は革自体も販売されています。
革そのままをちょっとした掛け物や敷物に使ってみるのも面白いと思います。
そんな使い方も出来る柔らかさと風合いがあります。
暖かみのある肌触りが堪能出来ます。
わたしたちもこの革を使わせて頂く予定。
楽しみです。
このトートバッグもエゾシカ革の魅力がとても感じられる仕上がりになっていました。
先日、この革のサンプルを頂いた時から私たちの頭の中ではあんな型やこんな型はどうだろうとぐるぐるアイデアが出ているのです。
スケジュール調整しながら、少しずつですが製品も作っていきたいと思っています。
す。
大丸藤井セントラル・札幌市中央区南1条西3丁目2
5月14日(火)〜19日(日) 10:00〜18:30(最終日17:00)
原ななえさん、清水宏晃さん、菊地聖さんの三人展
原さんはエゾシカ革を使った様々なアイテム。
清水さん・菊池さんは木工の家具や小物を展示しています。
早速初日の昨日顔を出してきました。
原さんのエゾシカ革を使った製品たち。
今回使用されたエゾシカ革の多くは去年から今年にかけて置戸町で獲られた蝦夷鹿の皮だそう。
原さんの原皮集め・革作りの素晴らしいところに、大げさに言うとトレーサビリティーがあります。
どの地域で誰がどういった期間に狩猟したものかの多くが分かっているのです。
このことの重要性は私たちも機会がある度に関係者に話しをしてきたことでもあります。
生息地域による個体差、ハンターや加工所の施設の技量や設備。
そういった部分は原皮の質に影響があるのです。
(そこを理解してくださる方がまだまだ少ないのが現状なのですが、時々協力させて頂いているクイージ・more treesさんたちの動きでも皮のトレーサビリティが実現してきています。素晴らしい)
今回は、小物やバッグ以外になんとふんどし!やガーデンエプロンなんかもあり楽しめます。
タンニン鞣しだけれどふっくらと仕上がったエゾシカ革。
その肌触りを生かした作品たち。
エゾシカ革の肌触りと原さんのキュートさが感じられる小物。
ガーデンエプロンやふんどし(笑)
木のお二人ともコラボして展示しています。
こちらも椅子にセットされるクッション
エゾシカのスカルも展示販売されています。
今回は革自体も販売されています。
革そのままをちょっとした掛け物や敷物に使ってみるのも面白いと思います。
そんな使い方も出来る柔らかさと風合いがあります。
暖かみのある肌触りが堪能出来ます。
わたしたちもこの革を使わせて頂く予定。
楽しみです。
このトートバッグもエゾシカ革の魅力がとても感じられる仕上がりになっていました。
先日、この革のサンプルを頂いた時から私たちの頭の中ではあんな型やこんな型はどうだろうとぐるぐるアイデアが出ているのです。
スケジュール調整しながら、少しずつですが製品も作っていきたいと思っています。
ラベル:
エゾシカ革
2013年5月12日日曜日
ブライドルレザーのブリーフケース、出来上がりました
ここのところ掛かっていたブライドルレザーの手縫いのブリーフケース。
出来上がりました。
今日、ちゃんと写真を撮る予定。
とりあえず出来上がったところの写真を・・・・
バーガンディのブライドルレザー
チョコのアイリッシュリネン
チェニーの三段錠
こちらの画像の方が色の感じは近いかも。
付属させ忘れて撮っていますが、キーカバーもぶら下がっています。
出来上がりました。
今日、ちゃんと写真を撮る予定。
とりあえず出来上がったところの写真を・・・・
バーガンディのブライドルレザー
チョコのアイリッシュリネン
チェニーの三段錠
こちらの画像の方が色の感じは近いかも。
付属させ忘れて撮っていますが、キーカバーもぶら下がっています。
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製作日誌
2013年5月7日火曜日
ブライドルレザーの手縫いのブリーフケース
持ち手が出来上がりました。
製法を少し変えてみることにしたのであわせて型紙も修正しました。
見えない部分のことですし手間はより増える作り方なのですが 、より良いようにと。
手を留める手カンを取り付け、持ち手裏の帯鉄を隠したりカブセあたりのコバをみがけば背胴の出来上がり。
背胴が出来上がれば完成まではあともう少し・・・・
製法を少し変えてみることにしたのであわせて型紙も修正しました。
見えない部分のことですし手間はより増える作り方なのですが 、より良いようにと。
手を留める手カンを取り付け、持ち手裏の帯鉄を隠したりカブセあたりのコバをみがけば背胴の出来上がり。
背胴が出来上がれば完成まではあともう少し・・・・
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製作日誌
2013年5月4日土曜日
ブライドルレザーの手縫いのブリーフケース
四月の中旬に掛かりだし、スケジュールの都合ですぐに中断していたブライドルレザーのブリーフケース。
また掛かりだしています。
前胴と襠が出来上がり・・・・
組み上げられ縫い上がりました。
この写真の後、コバのミガキも終えました。
明日は、胴版の細かな部分の作業・・・・
また掛かりだしています。
前胴と襠が出来上がり・・・・
組み上げられ縫い上がりました。
この写真の後、コバのミガキも終えました。
明日は、胴版の細かな部分の作業・・・・
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製作日誌
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