2011年9月28日水曜日

カラクタ食堂

狸小路の九丁目にカレー屋さんが出来ました。

いつものお昼ご飯はヒロコさんがお弁当を作ってきます。
けれども定休日で作業をしている時は、お店の近隣に食べに行くことにしています。

ランチ後も仕事をするのでお店に戻ってきますから、お店を中心に東西南北に2〜3丁・条程度の移動範囲で考えています。
そうなるとある程度行くところは決まって来ます。
新しいお店が出来て、良さそうだなぁと思うと試しに行くのです。

カラクタ食堂さんです。


先月くらいから人伝に新しくカレー屋さんが出来るらしいと聞いていて楽しみにしていたのです。
先週水曜日、初めて行ってきました。

南インドカレーと謳っていてカレーは三種類のようです。
まずはチキンカレー。


もう一つはマトンカレー。


おいしい!
チキンの方が少しさらっとした感じ。
とは言えスープカレーのような感じではありません。
マトンの方が濃厚な感じです。
スパイシーでそして野菜やお肉からのコク、美味しく頂きました。
チキンもマトンも、柔らかく煮込まれています。
かなり好みの味です。

カレー自体は辛めですがより辛い方がお好みであればお使い下さいと、カイエンペッパーが供されます。
私たちは途中から少し追加して頂きました。



お水はジャマイカのビール・レッドストライプのビンで出てきます。

さてさて今日のランチ。
先週行ったのですが、今週も行ってしまいました(笑)

今回は一つは豆と野菜のカレー。
ゆで卵をトッピングしてみました。


もう一つはマトンカレー。
こちらはチーズをトッピング。
チーズは別皿で出てきました。


今日も美味しく頂きました。
前回と今回で三種類とも頂きました。
どれも美味しかったけれど、私たちはチキンとマトンがお気に入り。

仕事じゃなければビールも呑むんだけどな・・・・
いずれにしても、ランチのローテーション入りは決定です。
しかも多分ヘビロテです(笑)




カラクタ食堂
札幌市中央区南2条西9丁目(狸小路九丁目・ラーメン五右衛門さんのお隣)
12:00〜20:00
今のところ不定休の模様

2011年9月23日金曜日

シボリの一本ペンケース

二本のシボリに続いて一本のシボリのペンケースも作っています。



これは数日前の画像。
今は中筒を仕立て中。
中筒が出来ればセットして完成なのです。

しばらく黒が一本しか並んでいなかった状態のなので何色か数本で並ぶのは楽しみです。



製作途中、こんな切り落としが溜まります。
どうにもなんだか捨てられないのです・・・・
(ま、最後は捨てるんですが・・・・)

2011年9月18日日曜日

大丸藤井セントラルでセーラーのペンクリニック

9/16〜19日の期間で、大丸藤井セントラルさんでセーラーのペンクリニックとオリジナルインク工房が開催されています。

昨日の17日、当店の開店前に立ち寄ってきました。
セントラルさんの開店後十分ほど過ぎていたので、ペンクリは並んでいて無理だろうなと思っていたら運良く席が丁度一つ空いたところ・・・・
実ははなから無理と思っていたので万年筆の殆どは持っていませんでしたが、手帳にセットしていたプロフェッショナルギアミニがありましたのでお願いする事に。
手帳用なのでもう少し細く書けるようにしたいとお願いしました。

長原幸夫氏に調整をお願い。
作業を覗き込み、工程の説明を聞くヒロコさん。


ルーペ片手にペン先を・・・・
あんな事やこんな事をしていただきかなり細く書けるように調整してもらいました。


続いてインク工房。
シェーカーを振る石丸治氏。
わたしは金色という無理難題。もちろんイメージです。「Ray of hope」と名付けました。
ヒロコさんはグレーで名前は秘密・・・・
今回はインクはオリジナルで作って頂いたもの以外に、セントラルさんの今回のオリジナル
「翠緑」 も頂いて来ました。
緑のインクが溜まっていく・・・・


そうそう「万年筆国産化100年 セーラー万年筆とその仲間たち」が会場に売っていたので購入しお三方からサインを頂きました。

長原宣義氏からももちろん・・・・



楽しく濃密な時間はあっという間に過ぎていき、いけない!!開店時間が過ぎそう・・・・
Twitterで開店時刻が遅れるツイートをして、後ろ髪ひかれながらセントラルをあとにしました・・・・

2011年9月13日火曜日

シボリの二本差しも形になってきました

シボリの二本差し、かなり進んできました。
外観は完成しています。

このペンケース、三層構造とでも言いましょうか・・・・
分解とというか中身を抜いていくと三つ(厳密には丸筒が二本なので四つ)のパーツに分かれます。

まずは外側のシボリで作られて拝み合わせで縫われた部分。
 


その中に、本体と蓋をつなぐ為の中筒があります。
これもやはり拝み合わせで縫って仕立ててあります。
カバン坊やが眺めているのがその中筒が収まった状態ですね。



そうしてこの中に、丸筒が二本収まるのです。
この丸筒もやはり拝み合わせで縫われています。

その時の全体の太さの設定で変えていますが、今回はその最終的な中筒の内径は約20ミリの設定。
この設定だと、セーラーのキングプロフィットやモンブランの149やペリカンの2000が入るのです。

今夜は中筒の下ごしらえまで進めました。
明日、それぞれ完成させます。

シボリのペンケースは、二本差し・一本差しと製作していますがどちらも基本的には店頭での対面販売のみの対応です。
カブセというかキャップの締まり具合、そのスポーンと抜ける感覚、そういった部分に個体差もあります。
また、中筒に入るペンの太さ、そのあたりは実際にお入れになりたい万年筆をご持参頂き確認して頂いたうえでのご購入とさせて頂いています。
ご了承下さい。

私、ただのほんのちょっとした万年筆好き。
そこそこ好きですが所有しているものもそんなに多くは無いですし限られています。
どこの何々は入りますか?とか入れた感じの余裕はどうですか?と聞かれても答えられないというのも実際のところなのです・・・・・

来ないと買えない・・・そういったものもあることお許し下さい・・・
それにご来店いただくとウエッブに載せていないものもあったりする時もありますし・・・・それもお楽しみと言うことで、ね。

2011年9月10日土曜日

シボリの二本差し

先日から絞っていたものを仕立て出しています。
でも遅々として進まない感じ。
下ごしらえに時間がかかるんですよね・・・・


キラッキラした宝石のような革。
こいつ、出来上がるのたのしみだなぁ。
ヌメの床革とサフィアンゴートと抱かせてシボってるのでかなりしっかりしています。



様子を見に来たカバン坊や。
興味の先はやはり黒桟革のよう・・・・

2011年9月8日木曜日

画像・・・・

ホームページやfacebookページの製作で色々とお店の画像を撮っています。
製品の画像もそうなのですがお店の画像もなかなか難しいなぁと思う今日この頃。

路面店でガラス張りの外観、写真に撮ると色々と映り込むことが多いのです。
お向かいさんの自販機だったり歩行者だったり車だったり・・・・

けっこうな枚数撮っても大半が没・・・・・



自分撮り・・・・ではありません



写り込むなぁ。
ま、仕方が無いかと思い、逆にそれを遊べるような構成でも考えてみようかと思ったりしています・・・・

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