2009年12月30日水曜日

札幌スタイルショーケース

2010年1月末(予定)まで、地下鉄大通駅コンコース内にある札幌スタイルのショーケースにスターの展示をしています。

今日、展示してきました。
私たち二人では不安(?)だったのでcagraの樋口さんに応援に来てもらいました。

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当初のプランに現場での変更を交えつつ・・・・

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ウインドウにカッティングシートを貼るのが、これがまた一苦労・・・
でも、どうにか位置を決めて・・・・

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さて、年末・年越しを挟んで 約一ヶ月間の展示です。
 少しは反応があると嬉しいのですが・・・



2009年12月29日火曜日

スターが並んでいます

明日いっぱいまでですがスターが色んな色で並んでいます。

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先日も書きましたが、札幌スタイルのショーケース展示に向けての準備です。

あらためてこうして見ると、スターもやはり各色並んでいるのが美しいです。
展示するのが楽しみです!!
もう少し、あと何点か追加製作して並べたいです。
あるいは、ほかの形の物も並べられことも決まったのでそれらの追加か・・・・・
いずれにしろ、製作に追われる日々は変わらないようです・・・・

並行して今日は・・・・

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カバ革の時計ベルトを製作中・・・・
もう少し早くお届けしたかったのですが・・・お待ちください!!!
(申し訳ないのですが、時計ベルトの新規オーダーは受け付けておりませんのでご了承くださいませ)



2009年12月28日月曜日

Fairground Attractionのフェルトバッグ

先日記事を書いた丹治さんのFairground Attractionのフェルトバッグ。
ついにヒロコさんが購入しました。

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当初狙った通り、トリバッグのウグイスです。
トリ型フェルトバッグは札幌スタイル認証製品、ようやく手にする事が出来ました。

そして、なんと実は当工房で丹治さんのフェルトバッグのシリーズの一部を取り扱わせて頂くことになりました!!

数点納品して頂き、店頭に展示しています!!

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ウインドウには・・・・・ヒロコさんが購入したウグイスをジロが持って座っています。
今日一日様子を見ていましたら、このウインドウへの通行客の反応はすごいものがありました。

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納品された各バッグ、どれもとてもいい感じです。

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是非店頭でご覧下さい。



2009年12月27日日曜日

スター各色

今日はスターを製作中です。
ヒロコさんは緑、私は赤を作っています。

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明日には立体になり明後日には形になっているでしょうか・・・・

二人して同じ形を同時に作ることは少ないのでなんだか競ってしまいドキドキします。

今夜は私は、北ペン倶楽部の忘年会。
ペンクリで来札中のセーラーの川口先生を交えての会合で楽しいお話をたくさん聞かせて頂きました。
数名のメンバーで二次会に流れ、あんな話しやこんな話し。
これからもいろいろと楽しみです。



2009年12月26日土曜日

年末年始営業のお知らせ

年内は12月29日までの営業とさせて頂きます。
年明けは1月4日からの営業となります。

どうぞ宜しくお願い致します。
(しばらく、この記事をトップにおいておきます。実際の新着記事はこの下に表示されます)



スター

昨日記事を書いたショーケースの展示用のスターです。
もう何色か製作予定ですが、はたしてまにあうのか・・・・

とりあえず今日出来上がったパープルのスターです。

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これからライトグリーンと赤と製作予定。
最近使い出している革なので、今までは無かった色目です。
なんだかとても新鮮。

他の色も楽しみです。



2009年12月25日金曜日

忙しい日々・・・・

実は来年早々、札幌スタイルのショーケースの展示を行います。
正確には今年の末に展示の入れ替えを行うのです。
そんなこんなで、その準備にも追われる日々です。

スターを展示するのですが、それ用のブツを作ることも大事なのですが、展示全般の様々な準備も待っています。

今日は、背景と言うかバックに掲示するパネルの準備をしていました。
スターの型紙の展示パネルを製作中です。
今日はパネルのボードを作っていました。

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こんなコーナーパッチを付けたパネルを製作しました。
なかなかいい感じです。



2009年12月24日木曜日

ちょいと早いクリスマスディナー

今日は定休日でしたが、お店で仕事をしていました。

先日から掛かりきりだったフィッシングバッグもどうにか完成しました。
明日にでも記録の写真を撮り、出来上がりの連絡をしましょうか。

他の段取りをしていましたら夕方になりました。
17:00を回り店を閉めることにしました。

私たちは、スケジュールを考えるとクリスマスっぽく過ごせるのは今夜くらいでしょうか。
なので今夜は家でゆっくりと晩ご飯。


実は先週の土曜日、近所の大金畜産さんの特売日に和牛のブロックを二キロ強購入して赤ワインで煮込んでいました。
いい具合に煮込めました。

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ヒロコさんがエビとアボガドのサラダとマッシュポテトを作ってくれました。

イチゴやチーズと、バゲットなど。
シャンパンと赤ワインは、先日の十周年のお祝いに頂いたものを頂きました。
バンケットさーん・Kさーん、ありがとね!!
今宵おいしく幸せに頂きました!!!!

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シャンパンにイチゴはやはりおいしいです。

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なめらかに仕上がったマッシュポテト。
牛肉の赤ワイン煮のソースと絡めていただきました。
頂いた赤ワインもばっちりでした。

幸せな時間です。
まだ年内の仕事は残っています。
結局、年内に納めることは無理な仕事もあります・・・・
29日までお店は開店しています。
今年は、その後も仕事をしている私たちだと思います。

まぁジタバタしながらやっていこうかと思っています。



2009年12月23日水曜日

フィッシングバッグ製作中

今月末納期の仕事です・・・・
明日か明後日には完成予定。

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明日明後日は定休日ですが、作業をしている間はお店もオープンします。
ただ、お昼時は留守になりますし、17:00〜18:00くらいで閉店すると思います。
お電話で確認して頂くと確実です。011-210-7388

どうぞ宜しくお願い致します。



2009年12月22日火曜日

革の小箱

去年、とあるご依頼で製作した革の小箱。
なんとはなしに一年間アイデアを寝かせておきました。
やはり定番と言うか時折作っておこうかと思い製作しました。
とは言え、今回は全て行き先想定済み。

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もうちょっとだけ練って、定番化します。



2009年12月21日月曜日

巻きペンケース完成

ロールタイプペンケースと言いますか巻きペンケースが完成しました。

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左3つはドイツからの輸入のディアです。
右側はシュランケンカーフ。

シュランケンカーフもけっこういい感じです。


これも定番でもいいカモ、と思いました。

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中に六本、万年筆を納めて巻いてみました。
ヒモを巻いて止めているトグルはエゾシカの角を削って作ってもらったもの。

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中身を入れて巻いた状態で円定規に合わせてみたら直径65ミリ程度。
それほど太くならないものなのです。

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今回納めてみた万年筆たち。
太い物は、セーラーのキングプロフィットとペリカンスーベレンM1000。
他はまぁそれほど太くは無いものの、これだけ入れて巻いてもすっきりとまとまります。

ブログで出来上がりの頃合いを見計らい、お客さまが早速受け取りにお立ち寄り下さいました。
どうにかクリスマスプレゼントのご利用に間に合いほっとしています・・・・

差し入れに、自家製のレアチーズチョコケーキをお持ち下さいました。
早速おやつに頂きました!
おいしかったー。

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ありがとうございます!!



2009年12月20日日曜日

巻きペンケース製作中

全部で四本作っていますが、ステッチの色の関係で、途中から二本を進めています。
もう二本はこの後・・・・

今進めている物は明日の前半には仕上がるかなと思っています。
どうにかクリスマスプレゼントのご希望に間に合いました。(というかまだ仕上げは残っているのですが・・・)

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一本はクリスマスプレゼント、もう一本は随分お待たせしているお客さまの元へ・・・・
一本は見本で手元に残します。

一本だけは在庫です。
在庫があるのはしばらく(ひょっとしたら二年近いかも)ぶりです。



2009年12月19日土曜日

巻きペンケース

久々の製作になります。
6本差しの巻きペンケースです。

画像の物は以前作ったエゾシカ革を使ったもの。

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今回はドイツからの輸入の鹿革を使います。
あ、あと行き先は決まっているのですがドイツシュリンクでも一本製作します。



2009年12月17日木曜日

エゾシカの角のパーツ

ここのところエゾシカ革を使った物作りを考えたり、実際に作ったりして来ています。
まだまだ、掘り下げて行こうと思っています。

同時にエゾシカの角を使ったパーツ作りも考えたりしてきました。
自作するのも楽しいのですが、いかんせんそればっかりに没頭していますと肝心な鞄作りが進みません・・・・
なのでサンプルを作ってみるまでは自分で行いつつ、そこから先の協力をしてくださる工房を探していました。
先日の札幌の紀伊國屋書店で行われた東京農大さんのエゾシカ学のパネル展。
その際にお会いした農大の方々にご紹介頂いた工房で協力して下さるところが見つかりました。
最初にまず小さなトグルを作って頂きました。
それが思ったように仕上がったので、続いてちょっと難題をお願い致しました。
エゾシカ角のボール状のパーツをお願いしたのです。

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左の二つは私が削って作ったエゾシカの角の玉です。
角を切り、グライダーで削り大まかな形にし、ヤスリで削って作りました。
が・・・・まだまだいびつです。
おまけに作業場は、角を削り続けて粉だらけになって掃除しても掃除しても二三日は角の粉の匂いがし続けました・・・・

右側は、お願いした角です。
旋盤をお持ちなのでそれで作って頂きました。
ただ、指定した径にうまく合う刃物が無かったので今回のロット(ごめんなさい、十個とかの少ない数でやってもらいました)は若干滑らかさに欠けます。
今回でそれなりに思った通りに作って頂けるのが分かりましたので、次回はもっと沢山のロットでお願いしようと思っています。そうなれば、希望の径にあった刃物を作った上で削ってくれるとのこと。
完全に滑らかな球にしがるでしょう。

で、これは何かと言いますと・・・・

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ミュージックケースのバーの両端の玉なのです。
レギュラーでは真鍮の玉です。
今回ちょっとしたアイデアがあり、エゾシカ角の玉バージョンを作ってみたのです。

白い玉が真鍮だけのバーとは違った、ほんわかとした柔らかさを伝えてくれます。
もうしばらくしましたら、別な形でお披露目致します。



2009年12月14日月曜日

工房矢藤の靴

先日エゾシカ革の白鞣しで靴を作ってもらった工房矢藤
その矢藤さんが所用で札幌に帰省されました。
先日のエゾシカ展の時に受注を受け、発注してあった白鞣しの靴も丁度出来上がり送ってくれました。

その荷物の中に、同じ型だけれど革違いの茶の靴が入っていました。

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革が違うとまた、まったく雰囲気が変わるものです。
革はミネルバボックスです。
私たちもよく使う大好きな革ですが、鞄と靴ではこれまた雰囲気が違って見えるものです。

さてこの靴、オーダーしたわけでもないですし、何かのサンプルで意見を聞きたいのかなと思っていたら矢藤さんがご来店。

話しを聞くとなんと、プレゼントしてくれるとのこと。
わーい、素直に受け取ります。
ありがとう!!

早速履いてみています。

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白鞣しのものより、革が肉厚なこともありしっかりとした履き心地。
でも、固すぎず最初から馴染む感じです。
店履きで愛用します。
丁度今時分から冬場はどうしても静電気が起きがちなので、靴は革底にしないと帯電しがちなのです。
なので、お店ではいつも革底の靴を履いています。
ローテーションに組み込める靴が増え助かります。

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白鞣しで作ってもらっているこの型の靴。
実は、他の革でも作ってもらって展開しようかなというプランも暖めてもいたところ。
いい感じの見本にもなりそうです。



2009年12月13日日曜日

ジュエリーボックスの続き

結局、一つは店頭用も作ろうと思い製作しています。

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シュランケンカーフにピッグスエード。
アイリッシュリネンとの色のバランスが素材感を引き立てます。

幾つか並んでいるといいいのだなぁ、と思います。
が・・・・
お客さまの元に旅立って行くのです・・・・

来年には並ばせたいものです。



2009年12月11日金曜日

ジュエリーボックス

シュランケンカーフでジュエリーボックスを作っています。
定番?と言うよりは裏メニュー的な製品です。

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まだ、底のパーツだけです。
これぢゃあ、なんだか分からないですよね。

丸い小さなボックスです。
毎年クリスマスプレゼントにと当工房でオーダーを下さるお客さまの分です。
ありがとうございます。

時間があれば店頭用も作ろうと思っていたのですが、少し難しそうです・・・・
うーむ、残念。



2009年12月10日木曜日

mayu繭 さんのランチ

営業日はいつもヒロコさんのお弁当でお昼ご飯です。
けれど、定休日の仕事のときは(って定休日の意味無いぢゃん)、外で食べることにしています。

食事ってやはり大切で、おいしくない食事をしてしまうとモチベーションが下がります。
なので、出来るだけ失敗はしたくないものです。
最近はかなりローテーションが決まって来ています。

スープカレーならプルプルさん。パスタならすぐ近くのファブカフェさん。
ラーメンの時は、千寿さん。
うどんは詩仙洞さん。
おそばなら、しの崎さんか三河屋さんかちょいと贅沢に志の家さん。
ピンポイントで麻婆麺なら布袋さん。

で、焼き魚が食べたい時に行くのはこちら狸小路10丁目のmayu繭さん。
焼き魚はだいたい限定10食のようなので、あまり混んでしまうと食べはぐねてしまうので紹介するのも迷うのですが・・・・

その日によりますが、今日は宗八カレイになめたかれい。それと銀ダラ。
今日は銀ダラを選びました。

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メインの焼き魚にごはんと汁物。
それにサラダや副菜がちょこちょこっと何品かつくのです。

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お味ももちろんおいしいのですが、このちょことちょこっと何品かあるのがバランスも良いですし箸も進みます。

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暖かい汁物もほっとします。

これで850円。
バランスもよく、なによりハズレ無くおいしい。
気持ちも暖かくなるランチです。

木金土は、チャッピーパンというパンも販売しています。
ここの自家製パン。
何種類かあるのですが私たちのお気に入りは、「ソフトフランス」と「オレンジピールとチョコのパン」

夜はお酒を呑めるお店です。
(夜は長いことうかがっていなくてすいませーん・・・)



2009年12月9日水曜日

エゾシカ肉を食べながらエゾシカのことを考えます。

火曜日は残業をせずにヒロコさんと食事に出かけました。
エゾシカ肉が入荷していることを確認してバンケットさんに予約を入れていたのです。

先月行ったエゾシカ革の製品展の時にあらためて思ったのですが、もっと私たち自身もエゾシカ肉を食べる機会を多く持つことも大事だと思っています。
あの後も、エゾシカ肉のハンバーグを提供するお店にランチに行ったり、エゾシカ肉の佃煮(今度紹介します)を食べたりしていたのです。

革の多くは食肉の副産物です。
いわゆるエキゾチックレザーの一部など、そうじゃないものもありますが多くはそうなのです。
少なくとも自分たちは革を使う以上、肉を食べることも含めて生き物と向き合っていこうと思っています。なので出来るだけ、自分たちも使う革の肉は食べる機会を持とうと思っています。

エゾシカの問題を考えるとき、私たちは自分たちの仕事に引きつけて考えることが多く、革のことを最初に考えています。
でも、それだけではなく、少しでもエゾシカ絡みの事がらが廻っていくように微力でも行動していこうと思っています。
それが、結果としていつかエゾシカ革の流通につながると思っています。
そのためにも、食する機会を多く持とうと思います。

とか言いながら、本当はおいしいものを食べたいという食い意地がはっているだけなのですケド。
まぁ、そんなことを理由にバンケットさんに出向いたわけです。

エゾシカ肉の料理を組み込んでもらい若杉シェフにおまかせでお願いしました。

オクラとエスカルゴの串カツ アンチョビソース

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トリュフ風味のスクランブルエッグ グリーンピースの泡

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ソイのポワレ カブのグラッセ
アサリのソースにはカブのオイル!を使っています 
オイルをかがせてもらったのですがこれがまた不思議な香り

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黒トリュフとアワビのリゾット

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そしてエゾシカ肉 当たり前なのですが臭みもなく柔らかくおいしい。

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エゾシカ展を行っていたとき、少なからず「鹿肉って臭くておいしくないでしょ」と言う話しをされる方がいらっしゃいました。

鹿に限らず、血抜きが上手に出来なかった動物の肉は臭みがあるものです。

野生の動物を捕り、その場でさばく時にはハンターのそういった面での技量もとても重要です。

上手に処理出来なかった肉を頂くことが多かった頃に食べた経験の方にとっては、エゾシカ肉=おいしくないという記憶があることはやむを得ないかもしれません。

けれど、ちゃんと処理されたお肉はとてもおいしいお肉なのです。
そういうお肉が普通にお肉屋さんで売られている状況になる頃には、革もかなり流通しているかもしれません。そう期待したいものです。

「お肉をもう少しいかがですか」とホールスタッフのかた。
ヒロコさんはそれまでの料理もありましたし一皿で十分満足していましたが、私はもう少しお肉を頂くことに。
付け合わせを変えて出してくれました。
マンゴーソースのサラダ。

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デザートは、ヒロコさんはリンゴを使ったパフェ。

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私はキャラメルと塩のアイスを求肥でまとめたデザート。

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いやぁ、今回もおいしく頂きました。
エゾシカ肉、アワビとトリュフのリゾットがとてもおいしかった。

ヒロコさんいわく、エゾシカのロティをサンドウイッチにして食べてみたいとのこと。
うーん、おいしそう。

あぁ、結局食いしん坊なだけなようです・・・・



2009年12月8日火曜日

ブリーフケース

ドイツのペリンガーのカーフでブリーフケースを作っています。

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もうすぐ出来上がりです。

A4サイズで二室の構造。
シンプルなブリーフケースです。

本当は十一月中の出来上がり予定でしたが遅れました・・・・・
いろんなスケジュールが目白押しです。
休み無しで、夜の予定の無い日は残業の日々です。

明日はちょっと予定をたてていたので残業無しです。
楽しみ:)



2009年12月7日月曜日

CARAN D'ACHE849オリジナル

なんだかここのところ頂き物続きです・・・・

いつもなにかとお世話になりっぱなしのFさんから、今日も頂いてしまいました・・・・
有り難うございます!!

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CARAN D'ACHE849オリジナルとJALのロゴ入りのシャープペンシルです。
シャープは、ディスプレイにでもどうぞと。

CARAN D'ACHE849オリジナルは書き味もなかなか。
握り心地も、この六角形がいい感じです。
この六角、記憶にあるエンピツの握り心地です。
どうりで・・・納得です。



2009年12月6日日曜日

GUREのコアグラス

ネットがきっかけで知り合った友人で、もうかれこれ十何年の付き合いになるGUREさんからグラスが届きました。

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おぉ!!GUREさんの箱書き。

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すげー。

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日に透かすとクジャクのようなきらめき。
普段使いにガンガン使ってやってとのことですが、まぁお正月デビューから楽しませてもらおうと思っています。

ことの発端はいつだったか・・・・
まだ田舎の工房時代に訪ねて来てくれてその時に財布を頼まれたのです。
その財布をけっこう使ってくれていたのだけれど、ダメージが出て来たので二代目を頼まれたのが数年前。
アイデアを練ったり材料の入手先を探しているうちに何年か経っちゃいました。
で、GUREさんから「これ、使ってー」と印伝革を送って来たのが2008年の春のこと。
そして出来上がったのがコレ。

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コードバンの長財布。
小桜の印伝革を裏地に使い、カード段の一部はエゾシカの白鞣し。
そう、コードバン(馬)に印伝・エゾシカの白鞣し_(鹿)なわけです。
手縫いでやらせていただきました。
馬鹿財布なわけです。いやいや大馬鹿財布ですね。
そんなものに値は付けられませんので、GUREさんにもブツブツ交換といきましょ、と伝えておいたのです。

そして先日、お待たせしましたメールが来まして届いたのがコレ!!
嬉しいなぁ。



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