2006年10月31日火曜日

鰐の棒屋根ボストンバッグ

当工房は基本的には、他社製の製品の修理はお受けしておりません。
その理由は多岐に渡りますので今回は述べませんが、ごく稀にですが修理はお受けする事がございます。
ただ、それは非常にまれな例外と言えます・・・・



さて今日、その例外と言える、とある修理品が持ち込まれました。
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これが持ち込まれた鰐革の棒屋根の鞄です。
私たちが集めてきた資料と照らし合わせて推測しまして、おそらくは明治末から大正初期の頃に作られたもののようです。
最初話しが来たときは、持ち主の方から直接では無く、とある爬虫類専門のところからでした。
そちらでも製作や修理はされていらっしゃるようですが、これはそこでは修理出来ない内容と言う事で当方に話しが回ってきました。そのお店とは私どもはお付き合いは無い所だったこともあり、当初どうしたものか悩みました。
広義には同業ですし頼られて無下に断るのも悩み、まずは写真で内容を判断させて頂き大ざっぱな見積もりを出させて頂きご検討頂きました。
途中紆余曲折はあったのですが、最終的に修理をお受けすることになりました。
そうして、今日届けられました。実際の修理は何ヶ月か先になるのですが、段取りやらなんやかんやとありますのでお預かりしています。



修理用の革は、話しを持ってきたところに段取って頂きました。



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2006年10月29日日曜日

リニューアル中・・・



以前定番で作っていて、しばらく製品化していなかったトートバッグをリニューアルして製作中です。
ソフトな革とハードな革とのコンビなのですが、ハードなタイプの革が「コレ!」と言ったものが無く、定番から外していました。
ハード部分は以前はブライドルレザーで作っていたのですが、定番での取り扱いを外した関係もあり、何を使うか悩んできました。
今回は、トートのご希望があり、型としてはこれがお客様の望んだ型に近いようなので、リニューアルして製作する事にしました。
ハード部分は今回はイタリアの革でタンニン鞣しの革ですが、部位としてはダブルバットの革を使う事にしました。4ミリ強の厚みの革です。
ただ、定番では取り扱っていないので、以降どうするか・・・・またまた悩み中です。



今回製作するにあたり、底の作り方をより丈夫な仕様にするよう変更し、他細部のマイナーチェンジを加えリニューアルした型での提供となります。
ただ、革の事もありますので、今回製作分以降ではさらにマイナーチェンジを加えるかもしれません。



定番品でも、実は毎回毎回少しずつ改良していたりします・・・



今は底の製作中。



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2006年10月27日金曜日

祝!!北海道日本ハムファイターズ日本一!!

北海道日本ハムファイターズの日本一をお祝いして、当店でもちょっとだけ記念セールをする事に致しました。

今月一杯5日間限り、店内現品に限り10%オフと致します。



ウエッブを通じての場合、ウエッブ上で紹介しています製品の中には現品を切らしている物もございます。

また、ウエッブでは紹介していない製品も沢山あります(その方が多いかも・・・・)

10/26のブログの写真をご覧頂き、気になる物が写っていましたらお問い合わせ頂ければと思います。

試作品や展示見本品など一部非売品もございますのでご了承下さい。

お問い合わせ頂いたタイミングによる売り違いもご容赦下さい。



なお、セール品につき返品・交換はご遠慮頂いておりますのでご了承下さい。



最近の店内の様子・・・

今日の店内の様子です。



お店に入り、正面にはショルダーバッグが2種類掛かっています。
赤とチョコと黒のショルダーバッグははどちらかと言えば女性向けでMMBと呼んでいます。中程の茶色の物は男性向けで作りましたが女性のお客様もよくお持ち頂いています。バイーアという名前です。



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入って左手にメインの棚があります。
こちらには、ミュージックケースやマロン。
ブリーフケースやダレスバッグが並んでいます。



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店舗スペースと工房スペースを仕切るカウンター。
ここには、お財布系を中心に納めています。



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こちらもそうです。



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扉横の古い箪笥には、様々な革小物を並べています。



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工房スペース側の壁にも棚があります。
こちらには、スターや棒屋根やアタッシェ、あとオーダー品や試作品などが並んでいます。



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2006年10月26日木曜日

靴に恋する人魚

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台湾映画の「靴に恋する人魚」を観てきました。



家の近所のシネコンで観てきたのですが、この映画は一日一回しかかかっていませんでした。明日はレディースデーなので今日観るのなら明日にしようと思う人が多いのか、はたまた日ハムの試合との関係か、なんと私たち二人だけの為の上映状態。とっても贅沢な映画鑑賞となりました。



ファンタジックなラブストーリーでした。
お話は良かったですし、ビビアン・スーがなんと言ってもキュートで良かったです。
色もとてもきれいで、靴やファッションもなかなか楽しめました。



惜しむらくは途中出てくる靴の釣り込みが甘かったのと、製靴の道具が単に古びた感じと使い込まれた感じとが混同していた点でしょうか・・・。



そうそうパンフの最終ページ、開いてニンマリです。



2006年10月24日火曜日

粉ふきいも

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きたあかりの粉ふきいもです。
先日piroが炊いてくれたものです。
柳宗理のお鍋を使ったのですが、さすがの使い勝手のようです。



粉ふきいもは、ゆでたジャガイモのお湯を切ってそれからさらに火にかけ、ジャガイモを転がすように鍋を振って水分を飛ばします。この一連の動作がとてもしやすいようです。とくに、湯きりの動作がうまくいく、そういった構造・デザインです。



機能と両立するデザインの素晴らしさ、そういった製品を私たちも作っていたいと思うのです。



2006年10月22日日曜日

祝!GR DIGITAL一周年

GR Digitalが発売されて一周年です。
私はGR Digitalを購入してまだ四ヶ月程度ですし、まだまだ使いこなせているのかは微妙ですが大切な愛機です。
今月撮った中での一番のお気入はこの写真です。



名古屋で撮ったキャバレー太平洋の看板です。
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目下の一番の課題は、GR Digitalのケースの製作です。
鞄屋らしいケースを作りたいと、プランは暖めているのですがなかなか進みません。
クラシックなタイプの速写ケースともなる感じで考えたいと思っています。





2006年10月20日金曜日

メンテナンス

二年ほど前にお作りしました鞄がメンテナンスで戻ってきました。
出張やご旅行で使われて、革に傷が目立ってきたため、そのメンテナンスです。
メンテナンス前の写真を撮り忘れたのが惜しかったです・・・
これらは、メンテナンス後の写真です。
ちなみに製作直後はここここで見られます。



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いい感じで馴染んできています。
革はSBのボルドー(非定番色)。
固めの革ですので、どうしても擦れたりした痕が着きがちです。
乾拭きを基本にして頂き、ごく時折に適度に油分を補給していただければ充分な革ではあります。
ただ、やはり傷が気になったりする場合はお預かりしまして色々とチェックさせて頂き傷を目立たなくなるようメンテナンスさせて頂いています。



傷以外は、ステッチも金具もとくに問題は無かったので、これでまた当分安心してお使い頂けます。
今回はちょうど良いタイミングだったようです。
引き取りにいらした際にお話ししていましたら、お預け頂いた後に辞令があり転勤が決まられたそうです・・・・
今後は、ちょいと立ち寄られた際にメンテナンスやご相談とはいかなくなってしまいましたが、今後ともどうぞ宜しくお願い致します。



2006年10月18日水曜日

自作のアラジン

昨日書きました世界に一台のAladdinがこれです。



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捨てられていた二台のシリーズ39のアラジンから部品取りをして組み上げました。
さすがに芯は新しいものに変えましたが、他はイイとこ取りで錆を落としミガキあげて組みました。
二台が丁度アイボリーとグリーンだったので、コンビカラーにしてみました。



お店に来られたお客様で百貨店勤務の方が、「以前売り場でアラジンを取り扱っていたことがあるのだけれど、これは見たことの無いモデルです。どういったモデルですか?」かと聞かれた事があります(笑い)
そりゃあ、見た事の無いモデルのはずです。



あ、あくまで私は自己責任において組んだものですので真似などされぬようお願い致します。





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なかなか愛らしいでしょ。



2006年10月17日火曜日

Aladdin Blue Flame Heater

すっかり寒くなった札幌です。
名古屋〜東京と過ごし、札幌に帰ってきて息が白くなるのを感じました。



で、既にストーブを使いだしています。
家もお店も暖房はビル全体の集中暖房です。
ですので、自分たちの都合では温度調整出来ないのがネックの暖房だったりします。
それでポータブルな暖房器具を補助暖房で使っています。
家に1台、お店に2台あるのがこのAladdinの石油ストーブです。
今回の画像は純正の製品のシリーズ39の画像ですが、そのうちスペシャルな世界に一台のAladdinの画像も載せますね。
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私たちが使っているのは実は全て中古品です。



この画像のシリーズ39は、リサイクルショップで購入したものです。
あとの二台は、取り壊される家から頂いてきたシリーズ38と、もう一台はボロボロの二台のストーブから部品を取り出して一台に組み上げたスペシャルな自作モデルです。
アラジンのストーブは、私たちが大好きで使っている足踏みの17種のミシンと同じように感じます。
消耗する部品はあるものの基本的には壊れ難く、自分たちのメンテナンスでどうにかする事が可能でカスタマイズしていく事も出来る道具です。
そんなこともあり、調整と同時に少しばかり(いや、かなり・・・か)自己責任においてカスタマイズして使っていたりします。
機会をみてその画像も載せようと思います。



2006年10月16日月曜日

8周年・・・・

今日で札幌のお店は8周年を迎えました。
これもひとえに、ご利用下さりご愛用下さっている皆様のおかげです。
これからも、皆様に喜んで頂ける製品を作っていけるよう精進いたします。
これからもどうぞ宜しくお願い致します。



早いものです。
今の場所にお店を出した時、このビルは基本的に事務ビルで全体の半分くらいは空いている状況のひっそりとしたビルでした。
その為、日祭日には表通りのシャッターは閉められたままで、冬期であっても休日には暖房も入れてもらえないような環境でした。
こんな所でやっていけるのかと、不安な目で見られる事も有りましたが当の私たちはなぜだかどうにかなるさという気持ちでやって来られました。
当工房が入居してから一年後に中国茶のお茶屋さんが同じフロアに出来、その後洋服屋さんも入居。
以降、三階から上にも骨董を扱うお店や雑貨屋さんや、ちょっと変わった感じの事務所が入ったりと賑やかになり、今では風変わりなテナントが多く入っている人気の古ビルと様変わりました。
ビル内を探検・散策して歩く方も増えています。



これから先私たちはどういった感じで進んでいくのか、二人で話し合う機会も多く、実は色々と悩んでいたりもいたします。





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昨日からお店に鎮座しているタイマイです。
金亀のケースの上にどうしても掛けたかったのです。
何屋か分からない鞄屋だったりします。



2006年10月15日日曜日

東京最終日

12日の木曜日、東京を離れる前に鮎藤革包堂に立ち寄りました。
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看板(?)や壁の一部と床の一部に革が使われているお店です。
やられた!という感じです。
こういった部分もけっこう必見かと思います。



製品はやはりエキゾチックレザー系が多く見応えがありますし、店内そこかしこに店主のセンスが散りばめられています。
久々に店主のつーにも会えて話しが出来て楽しい時間を過ごしてきました。



それから池袋に足を伸ばし、友人のやっている中国茶のお茶屋さんの「 梅舎茶館」に立ち寄りました。しばらくぶりに会うので積もる話しも色々。ここでも楽しい時間を過ごしました。
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私たちが随分前に作った梅舎茶館のメニューカバーです。
いい感じのツヤと風合いになっていました。



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窓際にかなり可愛いヤツがいました・・・・
連れて帰りたい衝動に駆られ乍らも時間が来たので店を後にしました・・・



名古屋から東京、そして札幌へと慌ただしかったけれども、充実した時間を過ごせた気がします。



2006年10月11日水曜日

名古屋から東京

今日は少し名古屋散策(?)をしてから東京に向かいました。

新幹線のホームで、同じ催事に出ていらしたステンドグラスの作家さんとバッタリ。

立ち話をしながら新幹線を待ちました。



名古屋より東京の方が涼しく感じました。

疲れが出ているようで、今日は早めに休みます。



2006年10月10日火曜日

催事終了・・・・

今日、名古屋三越での催事を終えました。
疲れました・・・・^^;



今日も、いつもウエッブを通じてご利用頂いており昨年もお運び頂いた方にいらして頂けましたし、長年ウエッブを通じてお付き合いをさせて頂いているwildflower-leathersさんもお立ち寄り下さいました。
楽しい時間を過ごせました。有り難うございます。



片付け・梱包・荷造りと一人での作業は思いのほか時間が掛かりましたが、まぁ無事に終え、工芸チーム男性陣のご苦労さん会に行ってきました。とは言え、半分は呑まない組だったりするので食事メインでの宴会です。
この催事のメンバーは気の合う方が多く、そういった点ではとても救われた時間を過ごせました。色々と学ばせて頂く点も多く、今後の事に活かせられればと思っています。



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片付け終え閑散とした催事場です。



明日は少し名古屋を散策してから東京に向かいます・・・・



2006年10月9日月曜日

あと一日・・・・

名古屋三越栄本店での催事もあと一日となりました。



今日は、以前札幌のお店を訪ねて来てくれた自作派の革好きな方からのご紹介の方がいらして下さったりして嬉しい時間を過ごしました。
一度お立ち寄り下さり小物をお買い上げ頂き、しばらくして戻って来てバッグや小物をまた幾つか・・・・
有り難うございます。



夜はプチお疲れさん会のような感じで工芸チームの一部で晩ご飯を食べてきました。
あと一日、頑張ります。



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このあたりの小物のとある商品が完売状態・・・・
有り難うございます。



2006年10月8日日曜日

嬉しい再会

今日は嬉しい再会の日でした。
昔からのウエッブのお客様で、昨年の催事でお会いしたお客様がまたいらして下さいました。
共通の知り合い(同業者さん)のお話も出て楽しい一時を過ごしました。差し入れやお買い上げも頂き本当に有り難うございました。またお会い出来て嬉しかったです。
それと、やはり昨年訪ねて来て下さった同業の スージースヴェルトさんが訪ねて下さいました。
夜に一緒に食事&呑みで過ごさせて頂きこちらも楽しい時間でした。
同業とは少し異なりますけれど、今日も趣味で革に携わっていらっしゃる方も何人かいらして下さいました。
ウエッブを見て下さっているとお話し下さり、色々とお話をさせて頂いたりこちらからうかがう事も出来てこれらの出会いも楽しい時間でした。





今日は少しだけ、レイアウトを変えてみました。



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2006年10月7日土曜日

嬉しいです

ウエッブを見て来て下さる方が多く嬉しく思っています。
実際に見てみたかったけど札幌まではなかなか・・・・と言う方がやはり多いです。
それはやはり当然ですよね・・・・
北海道・札幌は観光で訪れてみたい街の上位には入りますけれども、やはりなかなか直接お運び頂ける機会がある方は限られるのが現実です。
機会があって観光やお仕事で来札されても当店にお立ち寄り頂ける時間のある方は少ないのでしょうね・・・
私たちの製品は自店とウエッブ以外では取り扱っていない物ですので、今回のような機会が無ければなかなか実物をご覧頂ける機会が限られてしまいます。
また、やはり直接お会いしてお買い上げ頂いたり・ご注文のご相談をして頂けると双方ともに安心して納得してという感じになりますし。



嬉しい事に、当工房の定番中の定番と言える商品をお求め・ご注文下さる方が多く本当に嬉しいです。
ミュージックケースや口金のボストンの物。そういった、私たちも大好きで作っている型のご要望が多いのはとても嬉しいことです。



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2006年10月6日金曜日

名古屋三越三日目

なかなか苦戦しています・・・・

DMのお客様とウエッブを見て下さったお客様の手応えはなかなかなのですが、フリーのお客様がなかなかどうして・・・・

ま、集客は多い北海道展ですがやはり皆様お目当てはやはり食品のご様子。



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毎日帰りがけには、販売ブースの製品に不織布の袋や布を掛けて帰っています。

おかげで帰りは工芸チームで一番遅かったりします ^^;



さてと、明日も頑張ります。

皆様、お待ちしております。



2006年10月5日木曜日

名古屋三越二日目

去年、尺五の口金ボストンとポシェットの「バイーア」をお求め下さったお客様がお立ち寄り下さいました。
画像はヌメの物で別な製作時の物です。
この型で、ボストンは茶(キャメル)・バイーアはチョコをお使い頂いています。
バイーアを下げていらして下さいました。
とても良いツヤが出ていました。
口金ボストンの方は、旅行に行くと必ず宿の方に素敵な鞄ですねと誉められますと
仰ってくださいました。



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バイーアをお使いのご様子を撮らせて頂くのを失念してしまったのが後悔です。






夜は食事をした後、昨年の催事にいらして頂いた方にご案内頂いたバーを一年ぶりで訪ねてみました。
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カウンターから見える壁の感じです。



一年ぶりで、前回も一度だけ行っただけだというのに「日下さんですよね」と名前も覚えていて下さいました。
ちょっとカンドー。



2006年10月4日水曜日

名古屋三越栄本店初日

北海道展の初日です。
前回来て下さって今回もいらして下さったお客様。
ウエッブを見て来て下さったお客様も多くいらっしゃいました。
有り難うございます。



一年ぶりの催事で、あたふたしている部分もあってご迷惑をお掛けしている部分もあるかと思います。



明日からも頑張ります。



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2006年10月3日火曜日

名古屋入り・・・・

名古屋三越栄本店への搬入を終えました。
けっこう疲れました・・・・
明日からも頑張ります。



宿泊は去年に引き続き同じホテルです。
近所に気になる建物があります。
調べてみると、その筋(?)では知れたお店のようです。
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ユーミンが打ち上げで使っていたり、幻の廃盤同盟のイベントで使われたり・・・・
去年もここには入らず、この地下にある飲み屋へと吸い寄せられて入っていっています。
嗅覚は失われていず、なかなかの渋い飲み屋さんで今年もお世話になっています。
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実は隣のラーメン屋さんもなかなか気に入っています。



2006年10月2日月曜日

からっぽの世界

明後日10/3から9日まで名古屋三越栄本店7階の催事「秋の大北海道展」 に出展する為、お店の商品の大半を送りました。



名古屋近郊の方はどうぞお運び頂けますようお願いいたします。
前回よりも鞄の数も多く準備致しましたし、今回は小物もそれなりに用意致しました。ご高覧頂ければと思います。



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ほとんどサンプル程度の品揃えです・・・・
月火とこのような状態での営業ですので、皆様にはご迷惑をお掛けいたしますが宜しくお願いいたします。



なお、10/6〜10の間はお店はお休みとさせて頂きます。水木定休日
ですので、合わせますとけっこうなお休みとなってしまいます。
どうぞ宜しくお願いいたします。



2006年10月1日日曜日

ブレンタボックス

イタリアのフラスキーニと言うタンナーのブレンタボックスという革です。
クロム鞣のカーフで、非常にしっとりとそしてネットリしたカーフです。
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今回使用したのは緑色。
黒に近い濃いめのグリーンです。
この革の入手も今後はもう無いので非常に残念です。
まだ少し在庫はしてあるのですが、この革が一番向くと思っていた定番品もあるのでこの先どうしたものか思案中だったりもします。



名古屋三越栄本店での催事用の女性向けの製品で使用しました。



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