日曜日に夜のバンケットさんに久々に行きました。
今回はちょっと我がままなお願いをしていました。
お店の移転・リニューアルのお祝いに、大学時代からの友人(と言うか一応先輩にあたる方なのですが)のS氏からシャンパンを頂いていました。
そのシャンパンを持ち込ませて頂き、それに合わせての食事のリクエストです。
ビンテージの付いているシャンパンなど、私たちは飲む機会はそうは無いのが現実です。
普段はいかにおいしくリーズナブルなスパークリングワインを見つけるかを考えますし、何かちょっとした事がある時でもヴーヴクリコのイエローラベルがお気に入りの私たちです。
今回頂いたのはアンリオのシャンパーニュ・キュヴェ・デ・アンシャンテルール 1995です。
95年は、日下公司立ち上げの年でもあります。
S氏は知ってか知らずか1995年のビンテージのシャンパンを贈ってくれました。
最初は家で飲もうと思ったのですが、どうせならそれに合った料理をリクエストして楽しませて頂こうとバンケットの若杉シェフにお願いしました。
例によって、料理の名前や食材や説明して頂いた説明は曖昧な記憶になっています・・・・
自家製ベーコンのキッシュから始まりました。
意外だなぁと思っていましたら、石灰質の荒地が続くシャンパーニュ地方にはあまり名物料理は無くキッシュがおいしいのだそうです。
ちなみにバンケットさんの自家製ベーコンは最初の頃からのファンです。
セロリのムースにホタテとフォアグラが乗った料理です。
ひな鳥にポルチーニのリゾットが入ったものです。
この後、胸肉の部分と足の部分を切り分けてサーブしてくれました。
胸肉とリゾットです。
シャンパンソースです。
脚の部分はサラダ仕立てです。
シャンパンに合うチーズと、黒ビールのチーズです。
自家製の黒パンとほおづきのジャム。
デザートは、紅茶と和三盆を使ったパフェとチョコレートのクレープを頂きました。
いつものマシュマロ君。
あぁ、この夜もお腹いっぱいで楽しませて頂きました。
ありがとねー。
バンケットさんは私達にとって、安心してお任せしておいしいものを食べさせてもらえる大好きなレストランです。
そうそう、クリスマスディナー、今ならまだ若干の席があるようです。
是非どうぞ!!
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