道内の人には「まるいさん」とも呼ばれる、北海道の百貨店「丸井今井」があります。
まぁ色々な時期を経ていますが、やはりまるいさんです。
古道具を見るのが好きなので、骨董市や古本市など、時折覗いています。
先日、出勤途中にとあるスーパーの催事場での骨董市に立ち寄りました。
どうやら呉服の仕立てをしていた方の道具類と思われる手道具が固まってありました。
道具を散らすのものどうかとも思いましたが、全部頂くには値段的にも荷が重く、包丁や目打ちなどを頂いてきました。
中でも、まるいさんのカバーの付いた革裁ち包丁には驚きました。
革裁ちとか革(皮)漉きとかとも呼ばれる事が多い刃物ですが、布の裁断でも使われていた話しをよく見聞きします。
一緒に写した古い図録は、数年前に古本屋さんで入手した、さっぽろの丸井(丸井今井)の昭和一桁時代と思われる鞄(鞄部)のカタログです。
こういう鞄も作っていたいと思いつつ時折眺めています・・・・
包丁には銘は入っていません。
札幌ですしM文刃物店の刃物でしょうか・・・・
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