今日の定休日、先日指定席を取っておいたSLニセコ号に乗ってちょっと近場の小旅行に行ってきました。
全区間は乗らず余市まで行って遊んで来ようと思い、乗車券は一日散歩きっぷ。
SLニセコ号は今年は9/18〜11/3の間の土・日・祝のべ18日間運行しています。
8:31札幌発で出発。
多くの鉄道好きな方々に混じって色々写真を撮ったりしながら楽しんできました。
札幌駅に入ってくるSLの図。
小樽までは前方のディーゼル機関車が牽引しています。
さて今回はヒロコさんはスター、私はバイーアでの日帰り旅行。
レトロな内装の客車で鞄の写真もちょっと撮れるかなと思っていたのです。
けれど残念ながらけっこう混んでいまして、あまり好き勝手に構図を決めてもいられません。
相席の方が席を立たれた合間を狙い・・・・
こんな感じとかが精一杯でした・・・・
ま、仕方が無い。
小樽に着き、そこまで牽引していたディーゼル機関車が外され蒸気機関車C11-171(知ったかぶり)になるのです。
小樽での停車時間は40分ちょいと長く、色々と写真を撮らせてくれるサービスが有り楽しめます。
この先頭部分に立ち、写真を撮らせてくれたりもするのです。
年甲斐も無く、また鉄ちゃんでもないのにはしゃいで撮りまくりました(笑い)
それから余市へ。
10:30に着き私達はここで下車。
列車は蘭越まであと二時間ほど走ります。
余市では駅前で貸し自転車を借りました。
今回はぜひともフゴッペ洞窟を見に行きたかったのです。
余市に行くようになってからずっと行きたいと思いつつ、いつも時間や移動手段をどうするか・・・・と悩んでいつも結局行かずじまい。
ようやく行きました!
続縄文時代後期の古代人が彫った岩壁彫刻や炉跡を見て、色々と想いを馳せてきました。
ちょっとしたアイデアも沸き、いい時間を過ごせました。
そしてフゴッペ洞窟のすぐ近くのはまなす温泉へ。
海水浴シーズンは混むのでしょうが、秋の今時分は祝日でしたがガラガラ。
のんびりゆったり海を眺めながらお湯につかってきました。
さて自転車で余市駅前へ戻り自転車返して少し遅めのお昼ご飯。
例によって柿崎商店の海鮮工房。
本マグロ丼とホタテ丼、カスベの煮物。
イカ刺しも考えたんだけど冷凍だったのでパス。
おいしく頂きました。
そしていつものようにニッカ余市工場へ。
いつ来ても気持ちのよい場所。
素敵な建物と香り。
今回は有料試飲では・・・・
シングルモルト余市1989とシングルカスク20年。
ゆっくり香りと味を堪能しました。
そして悩んだのだけれど、こちらも行っておきました。
竹鶴35年
毎年数量限定ですしそもそも私達に手が出る値段ではないですし。
置いてあるバーで頂いたとして一杯いくらになるやら・・・・と思い頂いてまいりました。
ふー。
その後、宅呑み用に何を買おうか悩みつつシングルモルト余市12年〜ピーティ&ソルティ〜を購入。
帰りの列車の中、ウイスキーの心地よい酔いもあり気が付くと居眠り。
休みを堪能した一日でした。
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