2006年9月19日火曜日

万年筆のインク

今日18日までの開催だったのですが、大丸藤井セントラルという札幌の文具店で、セーラー万年筆・長原幸夫氏によるペンクリニックとセーラー万年筆のカクテルインクブレンダー石丸治氏によるオリジナルカラーの調合をのイベントがありました。土曜の夜に北ペン倶楽部の会合でお二方ともお会いしていましたが、なかなか会期中に伺えずギリギリで顔を出しました。



今回は時間の都合もあるので、ペンの調整はパスしましてオリジナルインクを作って頂きました。



R0011246







私とpiroと一色ずつお願いしました。
私は、当工房のテーマカラーの緑。piroは元気の出るオレンジ。
それぞれ調合してもらい、出来上がったインクには名前もつけさせて頂いています。
緑は「日下公司」、オレンジは「CHEB」と名付けました。



R0011247











あぁ、字がヘタだなぁ・・・(笑い)
上から「CHEB」「日下公司」、そして今回数量限定で発売された大丸藤井セントラルオリジナルカラーインクの「もみじ」です。北海道の四季をイメージして作り命名された4色、クローバー、ラベンダー、もみじ、みかんのうち、もみじを頂いてきました。



使うのが楽しみです。



2 件のコメント:

  1. おおたがき2006年9月19日 16:34

    カクテルインクですか。
    私は友人にペリカンのスペシャルブレンドインクを作ってもらいました。友人曰く、アジアン・フォレスト・グリーンだそうです。(私のイメージがそうなんだとか)
    プロが調合したわけではないので、書いた直後はグリーンなのですが、時間が経つと灰色になってくるという調合です(^^;
    「CHEB」きれいな色ですね。なかなか万年筆ではお目にかかれない色です。

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  2. インクの調合を目の前で拝見しているのも楽しい経験でした。
    お好きな方は自分で調合したり煮詰めたりして色を作る方もいらっしゃると聞きます。
    やはり、インク色には名前をつけるのですねー
    セントラルのオリジナルインクの四季の冬は「みかん」で、これもなかなか良い色でしたよ。

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