エゾシカ革のリュックが完成しました。
前回は白鞣しとタンニンのコンビでしたが、今回はラセッテー一種でまとめています。
イメージは羊飼いのリュック的な感じ。
有機的なライン。
二十年ちょい前くらいに私が作った型のマイナーチェンジだったりします。
その時はモモンガがデザインベースにあったのですが、その型(ちゃんととってあったのです。えらいぞ>自分)をベースに、ヨーロッパの羊飼いが背負っていたのでは無いかという勝手なイメージを混ぜ込んでまとめたものです。
革の風合いとデザインはかなり合っていると思います。
こういう不定形な要素を含み牧歌的だったりワイルドだったり。
自然と向き合う風景が見えるイメージが合う素材なのかなと思っています。
他のアプローチも出来れば楽しいなと、次なるイメージのまとめに入っていますが今回の展示会に間に合うのか・・・・
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